なぜか僕は貧困者ではないという感覚
こんばんは、リョータです。
僕は最近手取り月2万円になりました。
あんまり働いてないから、、そうなっているのですが
元々、、
作業処理能力の欠如【ワーキングメモリーが低い】
体の不調が続き、肉体労働も継続できないタイプで
今のとても簡単な仕事で
週2回の3時間勤務がベスト、、という体の感覚がありまして
今の手取りで月2万円の収入というところに落ち着きました。
なので、僕個人はめっちゃくちゃ貧乏です。
収入がないので、お金を貯金できるわけではないですし
最近は収支がマイナスになっており
貯金を食べつつ生きてる感じになっております。
実家暮らしですが、
生活費は自分で支払っているので、
月5万円くらいかかっているのが現状です。
お金のことを考える時間が減った
まじで馬鹿げた話ですが、、
貯金食べてる生活なのに
あまりお金の不安がないです。
普段はクリップスタジオ開いて、ほとんどの時間を絵描いている生活なのですが
お金のことは考えていません。
絵を描いてお金もらえたら嬉しいなーって思っているくらいが関の山です。
しかしながら、本気で描いてても
依頼につながっていかないのでちょっとどうしようもないなーって思って
いいのか悪いのか、適当に過ごしています。
そうだ、これが俺だった。。。と昔の自分を思い出しつつ
絶対に貧乏にしかならない自分になってきました。
とりあえず、飯は食える
とりあえずご飯が食べられている・・・。
スーパーで買い物ができている・・・。
包丁使えるし、簡単な料理はできるし
飯がなんとかなってる。
新鮮なものが食べられるのってありがたいです。
食費は月に15000円程度。
ウチは父親が食品関係だから、米がタダで食べられてるってのもあるから
それで安めに抑えられてます。
物価は超上がってるんだろうけど、
なんとか食べられてるし、全然マシ。
しかも、あんまりケチってなくて
買いたいものを選んで買えている。
これで生きられてるんなら別にいっか！！って思ってる。
食べたいもの作って、食べれるって幸せ半端ない。
あんまり買い物行きたくないけど。
疲れるし、苦手。
何してもいい平日
別にこれといって、しなくてはならないことは何もない毎日。
本当に絵を描かなかったら、何してたんだろうな・・・。
僕は真面目なので、なんとか歯を食いしばって絵にしがみついている感じもある。
本当は描きたくないんじゃない？
と自問自答するが
描かなかったら、超絶暇になる。
そうなったら、どうするんだろうか・・予測できない。
もしかしたら、キャンプでもするかもしれない。
キャンプYouTuberだ。
いや、、車そもそも持ってないし。
外出るのしんどいから
散歩から始めるだろうか。。
散歩の次がなさそうではあるが。。
僕はパン屋の仕事動画が好きで
その動画の中で窯でパンを焼くパン屋が出てきた。
毎朝、薪をくべて火を起こし
真っ黒の窯が高温で真っ白になるまで火を焚いたあと
ゆっくり鎮火させる。
そこに発酵したパン生地を詰めていく。
火を焚いている時に
鎌の中で薪についた火が揺らぎ
毎瞬違う動きをしているのが伺える。
ずっと見ていられる、、とオーナーが言ってたが
僕もそのタイプで火を見るのが好きだ。
飽きない。
何もしなくてもいい平日は
火を見るためにあるのではないか、、とも思う。
しかし、僕は楽をして
自室で絵を描いている。
絵を描くのも良いけど
もっと別の経験をしてみても良いとも思う。
こんなに自由な時間があるのだから、、。
と何度も思うが、やはり出不精なのである。
200円のクッキーやカレーせんで幸せになる
僕はスーパーに置いてある
クッキーやカレーせんでいつでも幸せになれる。
たまに食べると美味しくてたまらないのだ。
“What a beautiful world this is!!”と感じることができる。
貧乏と考える時
じゃあ貧乏って思う時ってないの？？
そう言われたら、別にある。
他人と自分を比べた時だ。
そうした時に、初めて自分が貧困層であることにぶつかる。
それまではあまり考えてなくて、思いつかないことの方が多い。
人の収入の話をきいたり
生活を聞くと
僕より働いていて、お金も持っていることに気づくから
自分が社会では貧困層であることが明確になる。
でも、逆に言えば、その時だけが貧困であるだけなので
それ以外は違うって言えば、違うのだった。
いつもお金のことを考えられるほど強くない
僕は弱い人間なのだろうと思う。
いつもお金のことを考えられる人間じゃなかった。
お金を稼ぐ人は、いつもビジネスのことを考えているように
僕はいつもビジネスとは別のことを考えているし
あまり稼ぐつもりもないように自分のことが見える。
実際そうなんだろうなあ〜。
リョータ
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