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櫻坂46 7th『承認欲求』フォーメーション発表を受けて

【 承認欲求 2023.10.18 Wed OUT  櫻坂46】

9月17日深夜(18日未明) 櫻坂46の冠番組『そこ曲がったら櫻坂?』番組内において、予告通り7thシングル『承認欲求』の表題曲フォーメーションが発表された。
放送区域外である私にリアタイは叶わない。かと言って情報遮断をして18時まで待つ律儀さも持ち合わせてはいない。
これまで同様、TLにて情報収集をしてきた。

櫻坂46のこれまでの活動の中で一番の盛り上がりをみせたと言える6th『Start over!』に引き続くこのシングルが、今後の活動の可能性と方向性と決定づける〜と、言っても過言ではないことを多くのBuddiesは共通の認識としているに違いない。
これは我々のみならず、当然にしてメンバー・スタッフも、気持ちを同じくしているものとも思っている。
それだけ重要な今回である。先ずは、そのフォーメーション及びセンター指名は誰なのか?を注視してきたわけだが…

発表を前にして私なりの”予想“めいたものも、してきたのだが、もちろん「こうあらねばならない」というものではない。むしろ選択肢が余りに多すぎるという嬉しい悲鳴というやつだ。
今や、誰がセンターになっても、誰がどんな位置に立っても不思議ではないし、それらを自然に正面から受け止められる心境にもなっている。

そんな面持ちで発表を待つのだが…


◇ 森田センターと三期選抜入りの意味とは⁉

先ずは、るんちゃんセンターおめでとう♪

私は、6th『Start over!』の勢いを来年まで継続させる期間として、7thを位置づけて、三期を合流させ勝負をかけてくるのは次の8thだと思っていた。
そして、その場合のセンターこそ森田ひかる、その人だとも思っていた。
3rdTOURを振り返ってみても、やはり森田ひかるが絶対的エースであるというのは疑う余地がないほどの存在感であった。
つまり「いざという時」には、櫻坂は森田センターで挑んでくる〜との確信めいたものがあった。
結局、このフォーメーションをみるに、間髪入れずこの7thで真っ向勝負に出たというわけだ。
先の3rdTOURでみせた「スペシャルBAN」の一期二期と三期の融合、そして森田ひかるの圧倒的センターオーラが今回のこのフォーメーションの前兆と契機になっていると言えるのかも知れない。

そして、もう一つ触れなければならないのは、三期生選抜起用である。
この点は、以前からこのnoteでも乃木坂五期・日向坂四期の前例にとらわれずに、櫻坂三期のポテンシャルを活かすタイミングを読み誤らないように…と述べてきた。結果として、その「慣習なるもの」を打ち破ったわけだ。ここはその判断に拍手を贈りたい。
中嶋(Anthem time)・村井(Dead end)・谷口(夏の近道)・山下(静寂の暴力)の起用は、それぞれセンター経験者ということで、実績から言えば順当なのだろう。
それより何より、谷口・山下のフロント抜擢には正直驚いた。
丁度これから発売が予定されている雑誌各誌に、谷口愛季の表紙・特集が、複数組まれているなぁ…と思っていたのだが、これも一つの前触れであったと言えるのかも知れない。

新しい期生を選抜入りさせるのは欅坂の9th”幻の“選抜導入時と現象面では似ている。
しかし、当時と今回では、経過や背景、様々な取り巻く状況が絶対的に違う。
「これしかない」ではなく、多くの選択肢の中から最善でポジティブなフォーメーションが選べる余裕があった〜そんな状況がつくれてきた〜と言うべきか。

◇ 選抜とBACKSを分けるシステムとは⁉

発表において「櫻エイト」の文言はなかったようだ。そして、久々に聞いた「BACKS」という言葉。
BACKS LIVEの再開とそのまま受け止めていいのかどうか〜アニラで何らかの発表があるのかも知れないが。
「選抜とBACKSに分ける」と明言している以上、三列目のBACKS LIVE参加はないということなのか?
それとも別の新しい形を提示してくれることになるのか?
いづれにしても、発表されたばかりの現時点ではその辺りは不明としか言いようがない。



次に予定されているのはMV公開であろう。さて、どんな楽曲が予定されているのか⁉ 楽しみだ。
このフォーメーションからも、それこそ攻めたものであって欲しい。

カップリング曲への期待も高まる。
三期生曲はどうなるのか?土生ちゃんセンター曲もあるだろうと思いたい。
そして、ユニットはどうなるのか?と色々と思いを巡らせるが、「サクコイ」のYouTubeサムネで、田村保乃と守屋麗奈の画像を見かけた。この「お顔がお強い」組み合わせも是非みてみたいものだと、ふと思った。

ほの&れなぁ♪


選抜制採用となると、当然、非選抜メンバーも出てくる。
また、三期生としては、もう一回単独の期生ライブもみてみたかったが、BACKS LIVEをもし再開するとすれば、その辺りはどうなるのだろう…乃木のように明確に分けるということか…それも一方では試練ではある。
いつものことではあるが、ある段階で表題フォーメーションがメンバーに告げられ、発表までの間、それをおくびにも出さずに、活動を続けていくという精神的負担は我々の想像の遥かに及ばないものなのだろう。
これからの非選抜メンバーからのメッセやブログも辛いものがある。新二期びいきの私でさえ、そうなのだから、それぞれ推しているBuddiesは今回ほど辛く悔しいものはないだろう。ただ、そのメンバーからは、ここからのポジティブな想いもきかせてくれるものと思っている。
それと、これもいつものことと言ってしまえばそれまでだが、◯◯が入って◯◯が入っていないのはおかしい〜などとツイを上げる輩の神経は、到底理解出来ないと、一言つけ加えておく。幼稚なこと言ってんじゃねーよと。

いづれにしても、絶え間ない変化の中で、かつてないグループ・運営サイドとBuddiesの一体感をさらに醸成しながら、7th『承認欲求』のヒットとグループのさらなる飛躍に期待し、我々Buddiesも、それぞれにやれることに全力を挙げていく決意と姿勢を確認する機会としたいものだ。


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