子無し共働きの食事

この記事は674文字です。


食事は楽しみですが

家事を行う者にとっては重大な課題でもあります。

自分一人なら

最悪食べなくてもいっかぁ~なんて時でも

家族は腹を減らして帰宅してくる…。


私達夫婦は共働きで、夫が不規則勤務。

どちらかができるときはどちらかが食事を作り、

残業などで予定より遅くなる場合は

作り置きを温める、もしくは少し手を加える程度の料理、

さらには

各々で済ませるという選択肢も取り入れています。

この選択肢のおかげで私はだいぶ楽になりました。

「各々」というのは、

各自買う・作るなどして、タイミングが合えば一緒に食べるし、

バラバラに食べるというものです。

これは子どもがいないからできることかもしれません。


食事を喜んで作れるのは

これは自分も満たされている時です。

夫も仕事をしていますが私にも仕事はあります。

残業して疲れて帰ってきて、満たされた状態でない時は

人のご飯の世話までしたくない、というのが本音。

冷たいと言われてもかまいません。

疲労や負の感情で作られたご飯を食べさせたり

自分が食べるよりはマシだと思うんです。


ただ、「各々」という食事の採用により

食事におけるコミュニケーションが減少するのは好ましくありません。

できる限り同じ時間に食事がとれるようにはしています。


これを意識したわけではないのですが、

土日のいずれかは

なぜかお好み焼きを食べるのがルーティン化。


ホットプレートの準備と片付け、

野菜を切る、生地を作る、

焼く、タイムキーパーなどの役割も明確。

なぜか二人とも飽きずに食べ続けられるので

良いかなと思っています。


お読みくださりありがとうございました。


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