僕に今、できること
この記事を読んでくれているあなた!
みる目ありますねぇ。いいセンスしてる(^^)d
さて、秋はなんだか寂しさ漂う季節ですね。
僕は第一志望の高校に進学。と同時に生まれ育った町を出ました。環境がガラリと変わり、息を弾ませルンルン🎵でした。しかし、コロナ禍の学校生活にうんざり&ストレスによる過敏性腸症候群で学校に通うのがイヤになってしまいました。
毎晩、何のためにこんな所まで来たのか。と
考えこみ、長い長い夜を過ごしていました。
そんなある日、ふと遠くに行きたくなりました。
ふらーっとチャリをこいで田んぼが広がる中を通る田舎道をあてもなく進む。なんともいえない、不穏なほのぼのさ、とでもいいましょうか。味わったことのないフワフワした気持ちになりました。
僕が進む田舎道の横には線路がありましたが、柵などもなく、ただ田畑の広がるところを線路が貫いているのでした。すると、その時ふと、ここなら死ねる。と思いました。今思えば、この時に電車でも来ていたら、僕は線路にふぅーっと吸い寄せられ自殺していたかもしれません。
その後、うつ病と診断されました。
学校にはまともに通えなくなり、半年間休学して、出席日数が足らず留年になったので通信制高校に転学しました。今は普通に暮らしてます。
一年ほど前、僕がここなら死ねると思ったその線路あたりで中学生が列車と接触して亡くなる人身事故が相次いでいます。やるせないです。人身事故で列車の遅延や運休がでる度、よそで死ね、とか、迷惑だ、なんて言う人がちょくちょくいますが自殺する人は皆に迷惑かけてやろうなんて思ってませんよ。そこまで思う余裕もないくらいなんです。
僕に今、できることはなんなのかと小さい脳ミソで考えた結果この記事を書きました。
秋はメランコリーになりがちですが、そんなときは頑張らずぼちぼち生ければいいと思います。
暗い内容の文章ですが最後まで読んでくれてありがとうございました✨
生きづらさを抱えるひとの
心の負担が少しでも減りますように。
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