駄話ーすごい戦略

　このブログのテーマの一つに「気晴らし」というものもある。今のところの小生の気晴らしは深夜アニメをボーっとストーリーも追わずに眺めているくらいだ。正座してあごを椅子に乗っけて上目遣いに台所のテレビをオットセイのごとく眺めている。

　最近のアニメは規制のせいなのかそれとも小生が年を取ったせいか、なかなか面白いと思わない。だけどそれくらいしかする事が無い。家族も相変わらず非常事態だし。

　そんな中、「かぐや様は告らせたい」というアニメをやっていた。初めは「恋愛モノか、興味なし」だったが番組中ところどころに差し挟まれている「コネタ」に思わず不覚にもクスりとやってみたりしたもので、結局「ＤＶＤかブルーレイか（中古で）欲しい」という事になった。

　アマゾンで検索をする。サブタイトルは「天才たちの恋愛頭脳戦」これを１巻から６巻まで購入する事にした。コンビニ払いで、商品到着。

　視聴したら、それは「初めから」ではなかった。これは、、第一期ではなく第二期ではないか？間違えたかな？悔しい。
　別のサブタイトルが付いたものが第一期か？「ウルトラロマンチック」これが第一期だと思い込んで購入しようとしたのだけど最終巻である第６巻は妙に価格が高い。
　仕方無く第５巻までを購入してみた。１巻目を視聴する。うわまた違う。これもしかして第三期ではないか？
　そもそもこのアニメ、第何期まであるよ？

　ＡＩを使用して聞いてみた「第二期のサブタイトルは横線で消されています」何と手元にある「天才たちの恋愛頭脳戦」は「天才たちの恋愛頭脳戦」と消されている。つまり第二期を第一期と勘違いして購入してしまったのだ。ややこしい話だ。

　という訳で現在は第一期を一つずつ「よく確かめて」アマゾンで手に入れる事になっている。結局第一期から第三期までをずらりと買わされる羽目になってしまった。皆さん各自確認して頂きたいのだけど、アマゾンで検索すると第一期と第二期が混在して検索結果に出て来る。

　売る方がここまで計算してタイトルを付けているとするならば凄い事だ。