見出し画像

無職最強

 働いていると、様々な勧誘を受ける。個人情報や守秘義務がうるさい今日この頃ではどうなっているか知らないが、少なくとも小生が働いていた頃には自宅にも投資の勧誘やマンション購入の勧誘の電話がかかって来た。どういう訳か職場にもかかって来た。ヘンなセミナーとか。
 ヘンな電話は最近ようやく無くなったと思う。だが小生、嘘はつきたくないので万が一勧誘の電話がかかって来たら正直に応対し、出来るだけ穏便にお引き取り願うという対応をすると思う。宗教の勧誘もちゃんと話をしてお引き取り頂いている。儲かる話なら自分でやって下さいな。

 という点では「無職」は最強だ。「あの、今仕事してないんですけど」これで何故か相手は大抵引いて行く。ちょっと考察すると、相手は仮に小生が仕事をしていれば「カネが無い」と言わせず借金をさせてでも投資やマンション購入を迫ろうとするのではないだろうかと。
 直近の記憶だが例によって勧誘電話があり「そういう話はワタシ仕事をしていないんですがいいんですか?」と断ろうとしたら「じゃあ、どうやって生活しているんですか?・・・資産家?」タダのニートを捕まえて何故話がそこまで飛ぶのだろうか。悪い気はしなかったけど。

 無職最強。勧誘は寄って来ないのだが、女性も寄って来ないのは勿論だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?