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目覚める人類

ご無沙汰しています。久しぶりに投稿です。年末年始、何かと用事があってなかなかゆっくり書く時間がとれないまま月日が過ぎてゆきました。

前回、体外離脱のようにペリっと剥がれ感覚を体感したので味をしめ、毎晩寝る際に瞑想してるのですが今のところあれっきりです。

体外離脱したら「お手軽に宇宙に行けるかも知れない!」と淡い期待をしたのがいけないのかも知れませんね。引き寄せの原則「願ったら期待しない」を忘れていました。

仕方ないので、いまはイーロン・マスクに憑依する方法を模索しています(彼はきっと宇宙に行くだろうし)

そうこうしているうちに世の中はめまぐるしく動き、コロ助報道もどんどん加熱し、とうとう2度目の緊急事態宣言となり、お騒がせな米国もようやく大統領の件に決着がつきました。

本当に息つく暇もないほどに、毎日何かしらの情報が飛びこんできます。もちろん報道はこれだけではなく、その後の進捗をこちらから追いにいかないとわからないような情報も多々あります。

そういう世界の動きと、自分自身の内面の動きには、どこまで影響があるのかは正直なところわかりません。自分ではマインドを鎮めて感情が揺さぶられることはなかったと思っていたんですが。

ですが!昨夜、世間を賑わしていた大統領選挙に一応の決着がついたところで就任式を見届ける最中、何故だか突然フーっと止めていた息を吐き出したような感覚になったことに気づきました。

『あ、あれぇー?』

ここどこだっけ?とか、いま何時だっけ?とか、いま何の話ししてたっけ?とか、そんな類の我にかえる瞬間でした(°_°) 

そう、例えていうならドラマの場面が変わったような感覚です。心の中や頭の中をキョロキョロするような感じです。




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分離はないかも

何か空気が変わったような感覚です。ちょっと話しはそれますが最近、よくよく思うのです。

それは『分離』の概念は肉体があるから起こりうることなのであって本当はあるようでない、ということ。

宇宙的レベルの視点でいえば、分離の感覚がおきることで肉体を持つことでないと体験できない、三次元的限定の波動を得るためとのこと。

その宇宙と繋がっている私たちの『魂』は、それを自ら選んでこの地球に転生してきたと言われていて、それは意外と疑い深い私でも「はあ、なるほど!」と腑に落ちたので根深な遺伝子的にある意味、正確なのだと思う。

しかし人間である以上苦しみは伴う。

そのひとつは、三次元的な肉体を保持するために、標準装備されている『マインド(エゴとも言う)』があるため。主にネガティブな思考や感情は肉体を守るために起こること。危険察知機能なわけですね。シンプルだったその機能がいつのまにかすごい巨大ネガティブモンスターに成長したわけです。何か変です。

以前にも書きましたが、生き物の本質はおそらく『食う・寝る・遊ぶ』なのだと思うのです。

『遊ぶ』と言うと『えー?』と思いがちですが、『食う』ために何かしらのサバイバルをします。現世で言うなら食糧を調達して安全に調理してそれをいただく、ということ。

『寝る』はもちろん肉体の休息のこと。肉体側のスイッチをオフにして、睡眠中に脳内でその日にあったさまざまな情報を整理するメンテ時間。

そして『遊ぶ』とは、三次元的な五感をフルに活用して、感動を楽しむ、ということなのだと思います。そのために宇宙はわざわざ五感つきの肉体を作ったわけですから。

それらの感動は『感情』となり、宇宙に伝達されます。でも『感情』を司るのは結局マインドなんですよね…。

ちなみに、人間でいうところの善悪や勝負や正誤なんかは宇宙にとっては関係ないこと。それらは小さな惑星の一部の種族の後付けのルールなだけ。

なので、大元の宇宙から見たら楽しかろうと苦しかろうとどちらも等しく、愛しい「感情」ということになってしまいます。

もちろん、感情にも波動周波数がありますから、波動の高低はあると思いますが、どちらも宇宙の一部であって、宇宙からみればそれはただの波の現象に過ぎない、ってことになります。ネガティブもポジティブも宇宙にとってはただの現象。

えっと、つまりそれは…。

分離なんてそもそもなかった!ってことです!

マジか。

それなのに、ついつい世の中の出来事に一喜一憂し、振り回されてしまう。目の前のことしか見えなくなって気づけばここどこ?状態になるわけです。


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寅さんのおきみやげ

寅さんの置き土産って言ってもくるま屋の団子じゃないですよ。話しを戻しますと、なんで心の中で「ここどこ」とキョロキョロしてしまったのかと言うとですね、さっき場面が変わったと書きましたが、本当に何故だか空気が変わったような感じがしたんですよね。

世界の裏側で何が起きているのかはわかりません。現行の報道体制ではおそらく全容を知りうるものなど、どんな権力者であっても1人としていないと思います。それこそ、神のみぞ知る、です。

日本において全く報道されない国(もしかしたら名前も知らない国かもしれない)や、偏向的に一部改ざんされて報道されている状況もゴマンと溢れています。もちろんそれはネガティブなことだけではないはずで、報道されない奇跡的な感動的な出来事もゴマンとあるはずです。

そこにフォーカスしていないから、自分の中では世界に存在しないことになっているだけです。

この一年、コロ助報道と寅さん報道でてんやわんやしていました。そんな大きすぎることより、常に私たちは目の前のことに必死です。それでいいと思います。思ってました。今までは。

さすがにこの一年で、大部分の人が気づきました。

『この世界はやっぱりなにかおかしい』

毎日、目の前のことを処理していれば、一応平和的に暮らしてはいけていたし、行きたいところややりたいこともお金を使えばなんとでも体験できるのが当たり前だと信じていました。

近未来破滅的なマンガや物語、あるいは陰謀論なんて都市伝説やエンタメでしたし、パンデミックなんて過去の歴史上のことか、映画の中のことだと限定的に思ってきたのだと思います。

でも、世界中の資産のうちの約半分を、世界の数十人の資産家が所有している不均衡が起きている状況。それが闇の組織かどうかはわかりませんが、循環させることで成り立つ経済の仕組みも、一部で停滞して循環しなくなっているのは間違いないようです。

その影響もあって、格差が生まれ本来なら肉体をもつ生き物の最低欲求である『食う』がおびやかされてきている。動きを制御されて働いた対価を得ることができないから『食う』こと自体ができなくなる。もちろん、感動を得るための『遊ぶ』の感覚についても同じ。制御がかかって動けないから得られない。残る『寝る』についても住居の確保がおびやかされている状況も起こっている。

世の中には廃棄するほど食糧も物もあるのにも関わらず、手にすることができなくなるかも知れない、という恐怖。この恐怖の感覚は人を無力にする最大の負のエネルギーです。

でも、なんで?

捨てるほど生産しておいて、お金がないからってどうして手にとることが出来ないんだろう。

生命の原動力である食糧を、自力で得ることができないのは人間だけなんじゃなかろうか。 

じゃ、お金ってなに。人命よりGDPのほうが大切なの?地球を破壊してまで?ってなります。おかしいですよね。他の生物たちは別に畑も耕してないし、会社に勤めてないし、アウトレットに服買いにも行ってないけど、生きています。ある程度のナワバリ意識はありますし、強弱はあり勝者弱者はあるでしょうし、所有欲だってありますが、GDPを気にしてるわけではありません。でも生きています。だから生きられるはずなんですよね、人間も。

それにこの数ヶ月の報道の不正確さ曖昧さ。偏向さ。さらに流石に素人でもわかるような改ざんやフェイク。テレビをみてもネットをみても真相らしきは伝わってこない。YouTubeやTwitterですら制限をかけていたわけですし。

11月からひっぱるだけひっぱって、世界中を注目させ、最後は結局その座を明け渡し、ようやく幕引きとなったわけだけど、この一連騒ぎで人々に不安を与えたと同時に大きな気づきを与えたような気がしてならないんですよ、寅次郎は。

もしかして、それが寅さんの使命とか?!(◎_◎;)

自覚があってかどうかわかりませんが、それこそ宇宙の意志に突き動かされたのでかも知れませんね。あと宇宙軍♪情報開示♪←期待値MAX


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覚醒への足がかり

これまでの世界のおかしさに気づく足がかりになるための、この一年だったように思います。

特に生きづらさを感じていながらその理由がはっきりわからなかった人、今までさほど問題はなかった人生だけどそれまで信じていたものが崩れて不安を感じた人、うすうす気づいていながら確信できなかった人、ほかにもさまざまな感じ方があると思いますが、何が「はっ!ここどこ」となる感覚があったのではないでしょうか。

現在の世界では、多くの人が「目に見えることしか信じられない」「説明のつくことしか信じられない」と思いこんでいます。少し前の私は完全にそれでした!私の見ていた社会がそういうルールだったからです。

なんかおかしいな、なんか違う気がする、と感じている人は多くいます。一列にならんで前ならえの教育でしたから。ルール違反すると、刷り込みに疑問をもたない誰かから矯正が入ります。違うと思っていながら逆らうことができずに、矯正に従った人は葛藤を抱えたままルールに従い、よけい苦しみを味わうことになります。

んじゃ、そのルールって何よ?

人間が作ってます。列からはみ出さないように、同じ文章を読ませて、時間が来たらこうしてああして、同じ画像を見せて、同じ夢を抱かせて、同じ目標を目指させて、同じ価値観で生きる。

よくよく考えてみると、本当にくだらないろくでもないルールって多いですよ。古いルールとか、無意味なしきたりとか、同調圧力とか。

話しそれますが、私の学生のころなど「前髪は眉毛の上でカット」「スカート丈は膝下何センチ」「白以外の靴下は履いてはいけない」などなど、今思い出しても腹立たしいどうでもいい掟がたくさんありました。さらに小学生のころ給食を残すと罰則として教師にビンタされました。というか教師がボコボコ生徒を殴る時代でしたよ?今なら考えられませんよね。

私はその頃、学校は友達を作る交流の場で、他者とのコミュニケーションをとる上での子どものはじめての社交場であるとともに、一律の価値観を植えつける収容施設でもあると思っていました。

友だちに会えるから学校は行くけど、あの箱の中が嫌いで嫌いで。給食のたびに残してしまってビンタでしたから( ;  ; )おかげで以降「食」にはさほど興味がわかず、ダイエットとかファスティングは比較的楽にできる体質になりました⁉︎ まあ、それはいいとして。

この一連の騒動で、私たち人類の潜在意識の中で「何か違う、何かおかしい、理屈はよくわかんないけどむずむずする」という感覚が一斉に芽生えたような気がします。

『それまで信じてきた常識が変わる』

それがもしかして、いわゆる『目覚める』ってことなんじゃないのかな、と思います。

そういう意味での二極化(目覚めるというか気づいた人、そうでない人)はあると思います。
二極化と言ってもそれだけのことだと思います。それよりもっと多層化しそうな勢いです。

この頃『あ、あれえー?』と思っている方は、目覚めた、場面が変わった、あるいは次元が変わったとかパラレルに移行した、とも言えると思います。言い方はさまざまですが同じ方向ですね。



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土の時代はもう前世

これまで生きづらかった人は、心の葛藤を自分軸がブレていると思いみ、自己肯定感を下げていたかも知れませんが、よくよく考えると自分軸があるから「何か違う」と感じているからこそ葛藤が生まれているだけですよね。発想が逆でした。

土の時代から風の時代へのシフトチェンジの時期と、いまのこの時代の転換期は、おそらく自分たちで思う以上にぴったりと符号し、さらに変革が起きていくのだと思います。変革のまえは激しい嵐になります。恒常性を保とうとするホメオスタシスが機能するからです。

目に見えない力は確実に存在すると思います。それでも無理矢理カタチになるように説明するならば、例えば惑星の配列によって何らかの引力や磁場が発生するかも知れないですよね。
それで地球が影響を受けて事情が変わることだって大いに起こりうるわけです。もちろんこれまでだって同じように変革してきたわけですけど、頑なに科学教にしがみついていたから、目に見えない力なんて信じていなかっただけだと思います。くどいようですが私自身がそうでした。そのくせ、科学で証明できる現象について説明など何一つできないタイプの厄介人でしたねー。「どこどこ大学の科学者がそう発表したからそれが証拠」程度ですよ。悲しいかな、そんなものなんです、一般市民の教育とは。そしてそういうのも土の時代っぽいです。何か根拠にしがみつく感じが。

科学で説明できるものも実はわずかですし、新たな発見があれば次々アップデートされてますので、科学というものも意外と曖昧なものです。もうそんなものに固執する必要はないでしょう。

科学も社会も価値観も移ろいゆくものだと思って、古い常識はいつでも手放せるような心でいることです。これも風の時代の特徴です。諸行無常が腑に落ちる。本当風と共に去りぬです。

なのでこれからの時代は『昨年のコンジャンクションで、どうやら世界は切り替わったらしいぞ?それじゃこれまでの過去はもう前世!』くらいの軽い気持ちでOKです。

人類が多く目覚めれば目覚めるほど、地球そのもののアセンション(次元的上昇)は早まると言われています。人によってさまざまな意見や感覚があるので、いろんな憶測が飛び交ってますが、私はアセンションはけっこう前から始まっていると感じてます。10年くらい前から始まっていて、今年あたりが中央値なんじゃないでしょうかねえ。

これからは価値観の持ち方そのものに疑問を抱く人が急増し、どこらへんが今までと違うのか表現できる人はするでしょうし、表現できなくても体感する人もいるでしょうし、どちらでも変わらずの人もいるでしょうし、しばらくは感覚的にカオス状態になると思います。二極化というよりは多層化するように思います。次元レイヤーみたいな感じでしょうかね。

こんな感じで、ずいぶん前からあちこちで言われていた『目覚め』や『覚醒』は本人の自覚や意識云々に関係なく、もう訪れちゃっていると思います。

アメリカ国内の事情は、住人ではないので私にはわかりませんが、ひとつだけ寅さんに期待していたことがありました。宇宙軍についてです。

え、それもしかして宇宙とコンタクトとってるの?いよいよ宇宙時代ってこと? 

この広大すぎる宇宙で、地球以外の惑星に住む宇宙人さんも肉体があるかぎり、ある意味三次元的なはずなんだけど、彼らは地球人と同じように苦しんだら悩んだりしてるのだろうか?

はたまた、それらの難問をどのように解決しているのだろうか?

今の人類の形成する世界観は限界に来ていると、多くの人が思うのにその突破口が見つからない。これだけ散らかしておいて、一部の人種だけ火星だか何星だかに移住するって、おいー。
私にはイーロンマスクに憑依をもくろむしか今のところ術はありませんがね。

宇宙人にもし良い知恵があるならば、ぜひ享受したいものです。

ん?だんだんまとまらなくなってきましたので、この辺で(°_°)

心の平穏目指して!


おわり








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