SDGs勉強会(2019/11/26)「官民連携プロジェクトの持続可能性と迅速化」味の素ファンデーション 高橋 裕典氏
ECFAでSDGsを推進する「サステナビリティ推進チーム」では、各種勉強会を行っています。
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ゲストは、公益財団法人味の素ファンデーションでガーナ栄養改善プロジェクトを行っている高橋 裕典さん。
栄養食品の無料提供では、持続性に欠くため、ガーナの官民を巻き込んだソーシャルビジネスモデルの構築にチャレンジしてきました。
今回の勉強会では、このケースを取り上げ、「官民連携プロジェクトの持続可能性と迅速化」について民間企業が何を求めているのか、また、開発コンサルタントに何ができるのかについて、グループワークを通して考えました。
こんなアイデアが
・開発プロジェクトを通じてすでにコミュニティができているところを狙って普及させては?
・開発コンサルタントは途上国の水先案内人。横展開を図る時に役立てるかも!
参加したコンサルタントからは
・開発コンサルタント以上に、結果に真剣に取り組んで、現場にコミットされていることが分かりました。
・グループディスカッションを通じて新たな情報や気づきを得られました。
・開発コンサルティング会社が、海外進出している民間会社から何を強みとしているのか知られていないのは意外に思いました。
はい、あまり知られていませんが、開発コンサルタントは途上国での社会課題解決経験が豊富!戦後、50年以上の実績があります。
次回は働き方をテーマに行います。
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