見出し画像

日テレ・東京ヴェルディベレーザへ女子W杯貢献金。世界3位の約1,600万円に世界が注目。

FIFAは、FIFA女子ワールドカップ2019フランス大会に選手を輩出したクラブに対して支払われる貢献金に関するレポート「FIFA Women’s World Cup Club Solidarity Fund 2019」を発表しました。PDFで公開されたレポートの1ページを使用して日テレ・東京ヴェルディベレーザを紹介しています。チリの名門クラブ・コロコロ(男子は1991年トヨタカップで来日経験あり)を始め4クラブがモデルケースとして紹介されていますが、日テレ・東京ヴェルディベレーザは、その一番目に紹介され世界から注目を集めています。

スクリーンショット 2020-07-12 11.16.21

多くの選手が出場している米国、欧州各国への支払いが多く、日本はアジアでは中国に次いで2番目の金額となっています。

クラブ全体としては世界で3番目となる貢献金額となりました。

日テレ・東京ヴェルディベレーザは、なでしこジャパンに9名を送り出し、また、アカデミー(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)出身者も多くなでしこジャパン入りしたことから、チーム単体で世界で6番目、クラブ全体としては世界で3番目となる貢献金額となりました。

【貢献金額】
●日テレ・東京ヴェルディベレーザ 114,830ドル
●日テレ・東京ヴェルディメニーナ 41,590ドル
●クラブ合計 156,420ドル(約16,000,000円)

画像2

1位のリヨン、2位バルサ、3位ベレーザ。世界に誇れる選手育成。

1.オリンピックリヨン 178,770ドル
2.FC バルセロナ 174,440ドル
3.日テレ・東京ヴェルディベレーザ 156,420ドル

オリンピックリヨンはUEFA女子チャンピオンズリーグを4連覇、フランスリーグ14連覇中の強豪クラブです。世界中からオールスターが集まり、日本人選手の熊谷選手も在籍しています。

FC バルセロナは言わずと知れた世界のビッグクラブ。スペイン女子サッカーを牽引し、2020年に開催された女子スーペル・コパではレアル・ソシエダを10-1で下し、初代女王に輝きました。

日テレ・東京ヴェルディベレーザは育成の分野で世界のビッグクラブと肩を並べたことになりますね。

「FIFA Women’s World Cup Club Solidarity Fund 2019」をこちらからご覧いただけます。
https://img.fifa.com/image/upload/ipxbzeckzjfosu9n1zeh.pdfhttps://img.fifa.com/image/upload/ipxbzeckzjfosu9n1zeh.pdf

ありがとうございます。あなたのご支援に感謝申し上げます。