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私のヒーロー


困ったときは「リーアム・ニーソン」
各種悩み事、特に親子関係、時間制限あっても解決してくれる。
力強い味方。
いくつになっても大活躍。

リーアム・ニーソン

地球規模の世界の危機を救うのは、「ジェラルド・バトラー」
私の好きなオペラ座の怪人。

ジェラルド・バトラー

たくましい二の腕で、がっちり、助けてくれるのは
「マブリー」こと「マ・ドンソク」
時には、寄り添い、時には強い腕っぷしをふるう。

マブリー

映画なら、リーアム・ニーソンが出てきたり、ジェラルド・バトラーが睨みをきかしたり、マ・ドンソクがにんまりすれば、事件は解決。
だけど現実はそうはいかない。
ヒーローなんていない。
自分のことは自分で解決。
自分のリーダーは自分。
だけど、私は弱いので、エナジー補給は欠かせない。
ポパイならほうれん草。
仲間由紀恵ならR1。
そして私は、この音楽を心に充たして、進んでいこう。

大滝詠一

岡林信康コンサートの前座で出演した、はっぴいえんどを始めた見たとき、
なんだ、このヴォーカルやる気があるのか、ないのか。
でも、妙に心に残る歌声。
と思ったのが大滝詠一さん。
音階がはっきりとしていなくて、微妙な音階を重ねながらも、心地いいメロディが心を満たしていく。
はっきりしない歌い方で、だけど、ものすごーくたくさん蓄積したアメリカンポップス、ロック、ブルース何でもかんでもが詰め込まれている、まるで、
「音楽の宝石箱や~。」
基地の町で、FENを聞いて育った私と、同じ音楽を聴いて育った大滝詠一さん。どこよりも早く、アメリカの音楽を吸収していた基地の町。

はっきりしない歌い方で、歌詞も聞き取れないステージで、恥ずかしそうに歌う大滝さん。
もう少し生きていてほしかった。


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