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【shopify #032 キックオフMTG】

 今までは、自身のサイトで何をやるのか?何ができるのか?を確認してきましたが、いよいよここからが本番の構築となります。

 まずは、構築にあたり各メンバーさんの自己紹介と担当領域の確認。その後、工程(ガンチャートみたいな感じ)の目安を決めていきます。

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1.テーマはなに?

もとともアウトレットサイトなので、元のサイトを持っています。一応それを踏襲する形をとりますが、セレクションなどは違う持ち方をチャレンジします。

 顧客は何を欲しいのか?何を探しているのか?を突き詰めたときに、ブランドやシリーズで探しているのだろうか?という疑問から始まりました。バッグの場合、一つのシリーズの中にたくさんの異なる種類の形状が含まれます。ショルダーバッグ・トートバッグ・リュック・ボストンバッグなど様々な組み合わせで〇〇シリーズとしてまとめています。

 ちょっと待てよ?リュックを探している人にショルダーバッグって見せる必要あるのか?このシリーズごとに見せるって結構作り手側のエゴじゃないのか?と思い今回はブランド括りは後回し(タグにて集約は可能)にして、まずはバッグの形状=セレクションにします。

これらを踏まえてテーマを選びました。(オープンまでのお楽しみ)

2.アプリは何を入れる?

 これはやりたいことをしっかり伝えていないミスマッチが発生します。今までの機能確認と照らし合わせてオーダーしましょう。自分で決めていくのも良いかと思いますが、知見の差は天と地なのでお任せしたほうが得策かと思います。アプリ同士の干渉とかはわからないのでむやみやたらに入れないように。

3.商品の見せ方は?(バリエーション)

 ・サイズとカラーを見せるシューズのような見せ方
 ・ひと型番に対してカラーのみを見せる
 ・アウトレットなので、SKU単位で見せる

 というような3つのパターンが考えられます。シューズのような見せ方ができるのは、スーツケースのみ。一般の商品では表示が出来ないので、ひと型番に対してすべてのカラーをバリエーションをして見せます。

4.素材の提出日と保管場所の共有の設定

 同時に、ローンチの予定日を立てていきます。その目標に向かって必要なことを用意したり決めていきます。ここは、工程管理者がいるのといないのとでは最後の最後で大きく差が出る部分ではないでしょうか?

 今回は工程管理を含めたワンチームでお願いをしているので安心しています。安心しているがゆえに、自分の作業が遅くならないようにしっかりとコミュニケーションをとりながら進めていく予定です。

 何を何時までにどこに用意するのか?クラウドベースの保管場所が有効。

5.工程管理用のチャットアカウント設定

 上記の決め事を、全員が共有する環境が必要。Slackなどのチャットツールであればなんでも良いと思います。
 良いところは、誰がいつ発言したのか?がしっかりと残ること。これをベースに物事を進めていくので、PMの人はもちろんですが、メンバーとして参加している方も必ず、朝と夕方は見るべきです。<もしくはアラート

6.デリバリー関連

 送料の閾値や日時指定をどうするか?
 送料は、ZOZO方式(=一注文に対して220円の送料)で頂く。もしくは〇〇円以上は無料とする購入金額で550円という現状にするか?

 これは正直迷っています。

7.その他

 その他細かいことを決めていきますが、それらはすべて要件定義とし、チャット内に表示+追記していきます。

発注前にもある程度の要件定義のすり合わせをしましたが、キックオフで改めて全員が共有してズレ・ブレのない状態にしていきます。

廻らない鮨を食べたいなぁ😅