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24のECショップを4人で回す!かばんの「ACE」に学ぶ、少人数での複数ECショップ運用術 19/03/12

2019/03/12の記事。
正直言って、こんなにたくさんのショップに出た訳があります。メーカー公式ということで、面を広げてどこでも買える=接点を増やしていくという意味合いが強く、売り上げの差は地を這う20万円/月くらいから数千万/月。

 もちろん、営業部隊のため売り上げの良いところに注力していくため、地を這うショップはいつまでたっても地を這うまま。本当に出店しているだけといった店もありましたのでこれはおすすめしません。

選択と集中を行っていく。この集中にはシステムなども絡めていく必要があります。2年経ったいまでは、同じ作業を出来るだけまとめる事によって、作業量を減らし施策に手が回るように効率を追求しています。

人数が増えたため、エクセルで管理していたものをスプレッドシートに変更。ピンときたあなた!さすがです。
 そう、同時編集が出来る強みを生かすためにスプレッドシートを使い商品登録マスターシートに落とし込みます。商品データを作成する人数が10人に増えたため一人当たりの登録量は半分にへります。その分をより商品説明文に注力するように変更。スペックはもちろん、お客様が利用シーンを想像できる文言をしっかりと落とし込めるように。そして、SEOを意識したワードの挿入など実践しています。

 当時は良かれと思ったことが今では、失敗談(笑)ただし究極に追い詰めた結果、今までひとサイトごとに商品データを作っていたものが、マスターシートから商品データを作成し、登録効率を上げることが出来ました。

 その後はOMS(特攻店長)の導入から、OMS+WMS(ロジレス)の導入まで進化しました。常に新しい情報を仕入れて何が最適か?を問う習慣は必要だと感じました。

廻らない鮨を食べたいなぁ😅