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正式辞令が出たよ!アプリ運営プロジェクトにjoin

 2020年4月1日付で、【喜・楽・旅 キラタビ】アプリのプロジェクトチームに正式にjoinすることになりました。昨年8月にキックオフMTGがおこなわれ、関係者が数名集まって個々に請け負うといった形でスタートしました。
 まず、アプリで何をするのか?何を伝えるのか?顧客にとってどのようなメリットがあるのか?の定義がふわっとしたものでしたが、ローンチを前に解消し100%の出来ではありませんが、スタートすることが出来そうです。

 特に当社の取り扱い商品はリピート性が低く、来店(アプリを開くこと)頻度が低いです。その点、飲食やアパレル・ドラッグストアなどはアプリとの相性が非常によくうらやましくも思います。逆に言えば、デメリットが分かっているのでこれらを解消することで受け入れられるアプリになるのでは?!と考えいろいろなことを仕掛けていく予定です。

 ベンチマークとして、購入・消費行動がよく似ている白物家電を上げています。理由は一度買うと壊れるまで購入機会が訪れない。 

これはマーケティングを行う上でも非常に難しく、欲しいと思ったときにブランドや商品名を連想してもらるように種まきをしておかないと接点すら持ち合わすことが出来ません。過去にご利用いただいている顧客様は、思い出してもらえると思いますが、現状の商品に合格点をもらえていないと浮気されてしまいます。
 どの企業も絶えず新規ユーザーへのアプローチと同時に既存ユーザーの引き留めを行う施策を進めていますが、このさじ加減というか明確な購買時期を設定できないのが悩みの種です。
 飲食であれば、一日3回の顧客接点チャンスがあります。アパレルであれば、年4回のシーズンごとに顧客接点チャンスが生まれます。靴もバッグに近いですが、痛み方が早いのでサイクルは早くなります。

 このように、取り扱い商品の特性と購買行動を設定することで、どのようにアプリの運用をしていけばよいのか?を決める必要があります。
 ローンチ日が決まっている以上見切り発車も仕方がないのですが、ブランド名を記憶し続けてもらうための施策(と言ってもあまり多くはありませんが)をメインに導線・コンテンツの強化を考えています。

 生まれたての赤ちゃんなので、どのように育てていくか?
これはある意味このプロジェクトにjoin できた4名によって運命が決まる。それぞれが担当を持ちながらのjoinなので苦しいことのほうが多いと思いますが、楽しんで存分に試していきたいと思います。
 
 また、アプリを運営されているマーケターの諸先輩方。いきなり伺うこともあるかもしれませんが、忌憚のないご意見を頂ければ幸いです。決して言い過ぎということはありませんし、中の人が陥る中の常識は世間の非常識を見つめなおす良いきっかけとなりますので!!

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廻らない鮨を食べたいなぁ😅