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2023年8月31日 木曜:そんな私で世界と会いたい

朝は8時過ぎに起きたかな。娘は起きてすぐ遊び始めていて、私はその様子を感じながら布団に横たわっていて、少ししてから起きる。娘のシャワー、朝ごはん、そして掃除、洗濯、私の朝ごはん。ゆっくり起きると、お昼はいつもすぐそこまできてる。

昨日出品した物が売れたので梱包してると、前に出品した物へコメントがついて返信すると購入してもらえてそれも梱包する。ちょうど入りそうで入らなそうな段ボールに、きっと入るはず、と試行錯誤したらどうにか収まった。

段ボールで遊ぶ娘に、ちょっと思い立って鉛筆ペンシルを渡して描く方法を見せてあげたらいくらか描いて遊んでた。ほんと、どんどん吸収して、いろんなことを得ていく。彼女に何を渡してあげられるのか、それとも、彼女が何を欲するのかに気づいて提案していくのか、私はどんなふうに関わっていくんだろうか、とものすごい選択肢を目の前にするような心地になって、考えるのはやめた。

今日もまた、何をしようか動く気持ちがないままだったので、発送がてら、おばあちゃんのところへ誕生日会の打ち合わせというかお願いへ行くことにした。母へ返すタッパーもあったので叔母さんのお店に先に寄る。今日はバイトの日だったと思うから。

到着すると、母はちょうど帰ったところだったよう。娘を叔母さんに抱っこしてもらおうと、私の抱っこ紐から下ろして叔母さんの腕に抱えられると娘は大泣きした。最近人見知りが始まったのかもしれない。また私の抱っこ紐に戻し、落ち着いた頃にまた渡そうとしたら、ガシッと私の腕を掴んだ。そんな仕草することなかったのに。最近は抱っこしててもぎゅっとしがみつくような仕草をするようになった。本当、日毎に変化していく。

おばあちゃんのところへ寄って打ち合わせ。餅つきの予定も電話で話してた日と変わったりしたので会いに行ってよかった。娘の誕生日会だけどおばあちゃんの誕生日会でもあるのに、おばあちゃんにおこわやお餅、天ぷらなど作るものを色々お願いしてる。私も手伝いに行こうと色々日程を決めた。娘も落ち着いてきておばあちゃんには抱っこしてもらっても大丈夫そうだった。

おばあちゃんのお店は昔私もよく遊んでいた場所で、話していたら、私は生まれてすぐこの家にいたそう。ここで面倒を見てもらってたらしい。最初、ここで産まれた、と言うから病院で出産したんじゃなかったの?!と驚いて聞いたら、ああ、そうだそうだ、という感じで可笑しかった。

久しぶりに2階へ上がってみたくて、階段を覗くと、思ってたよりずっと低い。子供の頃は2倍くらいに感じたのに。上がった2階の部屋も随分とこじんまりしてる。昔はやっぱり1.5〜2倍くらいに感じてた。それでも、この家はいいなぁと、なんだかそんなふうに感じる。周りに自然があるとか、眺めがいいとか、そういうのはないし、もうずいぶん古くなって、物置みたいに荷物が沢山あるけど、家自体がなんだかいい感じ。荷物を片付けて、水回りをリフォームして、1階の部屋の床下だけ直して住んだら結構いいかもなぁなんて思って眺めた。

すぐ近くの寂れた商店街(もう殆どお店なんてやってない)の、昔あった喫茶店の場所を復活させて、パン屋さんを迎え、元あった場所にケーキ屋さんを復活させ、あの道沿いのたこ焼き屋さんとか、本屋さんとか、そんなのがあったら楽しいだろうな。そう、小さい頃、ここで過ごすの楽しかったもんな。

帰りにコンビニで荷物を出そうかと思ったけど、いつもの郵便局まで行くことにする。荷物を出して、近くのファミリーマートでアイスなんかを調達して帰った。

買ってきたレバーで娘用のペーストを作り、いつもの具沢山主食(うどんか米)用の野菜を煮ておく。それから散歩に出た。娘をおぶって調理してたので、そのままおんぶ紐で。

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