「ものの片づけの基本」:片づけって?
整理収納アドバイザーの勉強をはじめて、あらめて片づけ方の基本をまとめてみようとなる。いままで独学で片づけを繰り返しながらも、なんだか腑に落ちなかったり、誰かに伝えるときにうまくいえなかったりしたのを、どうにか。(何度も加筆修正すると思うので、内容がどんどん変わるかも。)
そもそも片づけって
片づけ、整理整頓、整理収納、断捨離、いろんな言葉があるけど、そもそも片づけって何っての、うまく理解できてなかったなっておもう。
片づけ
・散らばっているものをきちんとした状態にすること。また、ごたごたしている物事を整理すること。
整理
・乱れた状態にあるものを整えて、きちんとすること。
・無駄なもの、不要なものを処分すること。
整頓
・きちんとかたづけること。
収納
・中に入れて、しまっておくこと。
断捨離
・ヨーガの行法(ぎょうほう)である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)に対応し、やましたひでこさんが片付けにあてはめて提唱した言葉
ー断:新たに手に入りそうな不要なものを断る
ー捨:家にずっとある不要な物を捨てる。
ー離:物への執着から離れる。
◯ 分類すると
①物を要るものといらないものに分けること:整理/捨
②必要なものを必要なところで動けるようにすること:整頓
→そのために必要な場所へ納めること:収納
①②をすること:片づけ
片づいた状態をキープするためにすること:断
片づいた状態をキープするための心のあり方:離
というような感じかなと思う。
ものとじぶんとの関わりを意識することでよりよい関係になっていく。ものとの関係性の片をつけていく、ということで、わたしは片づけという言葉を好んで使ってる。
昔はたくさんもってるものをいかに収納するか、家の中に納めるか、についての本やアイデア、グッズの紹介なんかがたくさんあったけど(いまも収納グッズは人気ある気がする)、いまはいろんな片づけの本を読んだり方法を調べるとあるように、とにもかくにもまずはものを減らすところから、というのが手法になってる。わたしもそうだなっておもう。
まずは持ってる物が、じぶんにとっていったいどういうものなのか、それを理解することが片づけの道への第一歩になってるように思うから。その過程を経て、ものを減らさなくてもいいってこともあるとおもう。大事なのは、ものとの関わりをはっきりさせること。それができてるならいくらたくさんものがあっても大丈夫なんじゃないかな、とも思う。
じゃあどうやってものとじぶんの関係をはっきりさせるのか、それに関しての方法をまとめていけたらなと思ってる。
↓つづく
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