2023年7月30日 日曜：「誰か」を求めない感覚

朝起きたら10時くらいだったんだよな。確か。昨夜のうち、今朝の子供会で資源回収があるというので、ためておいた空き缶と段ボールを表に出しておいたけど正解だったな。完全に間に合わなかった。

一度回収に来た頃に目が覚めたんだ。「あ！ここにもあるー！」と外で楽しそうに資源回収してる子の声がした。モンテッソーリもよく言ってたけど、子も仕事をしたがってるんだなって。自分の役割を動く楽しさみたいなもの。仕事って、お金を稼ぐための何かを犠牲にするもの、みたいな意味を含んでイメージしてる人も多いように思うけど、でも、仕事ってそうじゃないよなあって。

最近は仕事とお金を切り離して捉えながら仕事に関われたらなって思うところもあって、実践中。それは繋がっているようであり、実際はそうでもないような気がするし、仕事の対価としてイコールで結ばれるようにお金を得なくても、いろんな得方を許していく、というか。それは気持ちの方からなんだけど。

私にできること、やりたいなと思うことを楽しんでやる。それを仕事と呼び、お金を得ることはお金を得ることでまた別の視点というか、許容する感覚を持つ、というか。

もちろん、今まで通りの仕事のようなことをして、その仕事とお金がイコールで結ばれてもいい。そして、私が仕事とも思わないような簡単なことで思ったより大きなお金を得てもいいし、今まで仕事としてやってたようなことをしてお金をもらわなくてもいい。なんかそんな感じ。

起きていつものように今日を始める。昨夜解凍しておいた焼き芋で芋羊羹を作ってみる。仕上がりは思ったよりゆるくて、ただ焼き芋のペースト、という仕上がりだった。

それでも娘も食べてくれるようだったので、それなら固まろうがそうでなかろうがどちらでもいい。彼女も一緒に食べられることがなにより。