「夏の終わり」に聴きたい曲3選。

こんにちは。ずん子と申します。
こちらの記事は、わたくしずん子とそのお友達のえびちゃんが、REC.というサイトに投稿したラジオの文字起こしとなっております。ゆるゆるとしゃべっている様子をのぞいていってください。
楽しんでいただけると嬉しいです。

えび、ずん子、ともに19歳女子。好きなことを好きなだけ語ります。

今回のテーマは、「夏の終わりに聴きたい曲3選!」

えび「スマブラみたいになっちゃった(笑)『参戦!』」
ずん子「確かに今スマブラだったね」
え「それぞれ3つ、多いのでね、さくさく行きましょう」

1人3曲ずつ、テーマに沿った曲を紹介していきます。

〇えび‘s select

若者のすべて/フジファブリック

え「王道ですね。ザ。ザ、ですね。いや~これについては、語るのはよそうかと思っていまして、このラジオを聴いてる人も、多分この曲を好きな人がいっぱいいると思うんですけど、この曲に対する気持ちってホントに人それぞれだと思うので。わたくしめが語るものではないかなとおもって。でもやっぱり夏の終わりと言ったら、この曲は浮かんでしまうので。」

ず「最初、被ったんだよね(選曲が)」

え「そう、私もずん子ちゃんもそれぞれ語りたいことがあるように、みなさんにもこの曲に対しては(それぞれの思いが)あるかな~と思ったので、曲紹介だけ、で。あんまり多くは語らないことにしたいと思います」


ミスター・ブルースカイ/マカロニえんぴつ

え「マカえんですよ。マカのえんですよ。これはほんとに、一昨年の夏くらいかな、に知った曲なんですけど、出会いが夏だったからかな、MVがYouTubeにあがっているんですけど、すっごくきれいで、雲一つない青空の下で歌ってるっていうのが印象的なんですけど。だからたぶんそのMVを見てるからか、夏っていう印象が強くてですね。
でもこの曲は失恋の曲なんですよね、私が思うに。だから、なんかちょっと寂しいんですよ。夏っていうよりかは、夏の終わりに『ちょっと寂しいな』っていう気持ちを感じます。この曲は。『夏終わっちゃったな~』っていう気持ちになります」

ず「わかります。夏の終わりってやっぱり寂しさがね。ありますからね」

え「そう、相手がいる曲なんですよね、失恋の曲だから。でも相手を夏とすり替えるみたいな。『なんで夏いっちゃうんだよ~』っていう気持ちで私はよく聴いてます」


夏の終り/浜田省吾

え「これはえびのお父さんに聞きました(笑)。浜田省吾さんって知ってるかな~、世代がほんとに、お父さん世代で。シンガーソングライターなんですよ。バンドっちゃバンドだけど。『かっこいいおじさん』て感じ。車の中でお父さんがよくきいてて、お父さんに連れられてライブにも行ってて。私の家族はすごい好きなアーティストさんで。タイトルにもあるように「夏の終わり」っていう曲なので。お父さんはこれが浮かぶらしいです。私もこれを聴くと、家族で車に乗って、みんなでお出かけしてる天気のいい日がすごい浮かぶから。たしかにこれは夏の終わりって感じがするなって思いました。すごいゆったりした曲で、大人の落ち着いた曲なので。ぜひ聴いてみてください」

え「ということでずん子ちゃんにバトンタッチします」
ず「意外とね、私とえびちゃんは音楽きくのが意外と違ったりするから面白いですよね」

〇ずん子’s select

セプテンバーさん/RADWIMPS

ず「これはみんな聴きたい。もうシンプルに。やっぱり8月が終わったら、夏の自由さっていうのはなくなっちゃうじゃないですか。だいたい夏休みも終わるし。いっこ区切り。めちゃめちゃ寂しいから、『終わらないで、いかないで。』っていう気持ちになるけど、「あ、でもセプテンバーさんがくる」って思ったら、ちょっと気分があがるっていうか。「あ、まだいけるな、わくわくできるな」っていう感じがして、救ってくれるというか、そういう意味で好きな曲ですね。まあこれは皆さん聴きたいと思うので…(笑)」


himawari/Mr.Children

え「お~夏っぽ」

ず「これね~そう、今えびちゃんが言ってくれた通りめちゃめちゃ夏っぽい。ヒマワリといったら夏っていうイメージがあると思うんですけど、なんであえて「夏の終わり」にこの曲をもってくるかっていうと。主題歌になったじゃないですか。「君の膵臓を食べたい」っていう映画の。その原作が私、大好きでして。その原作が、まあみんながどんなイメージを持っているかは知らないんですけど、夏のイメージが強いんですよ。個人的に。で、これも切なさがある曲だから。「思いを馳せる」っていう感じなんですよ。想い出とか、大切な人とかに、思いを馳せる感じだから。ちょっと浸るような。だから夏に思いを馳せながら、夏の終わりに聴きたい曲っていうことで、選びました。もうなんか、桜井さんの声がいいですよね。ミスチルは個人的に「ミスチルで好きな曲3選」ってやりたいくらいで(笑)」

え「いや~この選曲はずん子ちゃんぽいなって思います。選んできそう(笑)」


花鳥風月/SEKAI NO OWARI

ず「これが一番言いたかった曲かな」

え「拍手!」

ず「私とえびちゃんは、セカオワが大好きなんですよ。語らせていただくと…。これも言ったら、歌詞に「真夏」って入ってるんですよ。でもこの曲はもう、はじめのイントロのピアノが。哀愁が、すごい。なんていうのかな~切ないんだよね。あの一音だけでね。切ないんですよね」

え「ほんとにそうですね~ほんっとにそうですよ」

ず「最初のピアノから引き込まれて心ががしっとつかまれて。曲を聴いてると頭に浮かんでくる情景はずっと夜なんですよ。」

え「わかるわかるめっちゃわかる」

ず「夜空で、そっから月が連想されて。で、夏だけどちょっと涼しさがあるみたいな。ピアノの清涼感もまたそれにつながってくるのかもしれないけど。でもまだやさしいあったかい感じもありつつ、っていうのが。『いや~夏の終わりだなあ』っていうか。これもまた夏に思いを馳せるんだけど、これは青空に思いを馳せるというよりは、『夏の夕方』に思いを馳せるって感じかな~。浮かぶ情景が今までとはちょっとちがってまた、いいですね~」

え「ほんとに、題名のとおりなんだよね、吸ってる空気が、思い出される感じ」

ず「そうなの。私この曲のエピソードでいうと、実家にいたころに、この曲をめっちゃ歌いながらね、えびちゃんの家に行ったことがあります夏の夜に。猫ちゃんがたくさんいましたその日は。そういう思い出もある曲ですね~」


ず「ついでに名前だけ出させてほしい曲を2曲追加させていただきまして、これはボカロ曲なんですけどn-bunaさんの『背景、夏に溺れる』という曲。これもね~『蝉時雨』(という歌詞)とかね、オレンジっぽいかんじでMVのイラストも素敵なので。ぜひ聴いてください。
もう一つはですね、Orangestarさんの『真夏と少年の天の川戦争』という曲。こちらはもう真夏の感じなんですけど、夕方っぽいな~、夕方から夜というイメージが私は強いので、夏の終わりっていうところで。Oragestarさんはやっぱり、夏だね~」

♪ジングル

え「はい、いや~、楽しい…」

ず「ね、今回はテンションがあがるというよりはめちゃめちゃ淡々と語ってしまいましたけど」

え「最後、ずん子ちゃんが滑りこんで入れた2曲を聞いて思ったけど、夏っていうとボカロのイメージがすごいあるかもしれないなあと思った」

ず「確かに、夏と言えばね、カゲプロ(カゲロウプロジェクト)も夏だし、Orangestarさんも夏も夏だし。なんでだろうね、(ボカロの声が)爽やかだからかな」

え「みなさんどうなのかね~、教えてほしいな」

ず「そもそもこういう季節観で、曲を選ぶのかな。曲を聞いたときに、季節で分けてるのかな」

え「今回私は、結構ひねり出したんですよ(笑)。めっちゃ探しました。でもずんこちゃん、ぽんぽんぽーんって出てくるから」

ず「そう、私は割と、曲を聴きながら情景をぽぽぽんって出すから、逆に情景から、曲がすぐ出てくるんですけど」

え「うん、羨ましかった」

ず「いろんな曲の聴き方が。面白いね、人によって違う(笑)」


いかがだったでしょうか?
楽しんでいただけていたらうれしいです。季節の変わり目ってやっぱり少し特別な気持ちになりますよね。皆さんは夏の終わりにどんな曲を聴きたくなりますか?ぜひ教えてください。


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