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【中学受験】塾の特待生になるには?(九州編)

塾の特待生になるには?

お金がない蛯田家🏠
とはいえ、塾に行かせないと中学受験に合格するには、かなりの努力が必要なのは、よくよくわかっております💦

なんとか安く、実績のある塾に行かせられないだろうか。
返済不要の給付型奨学金みたいな制度で月謝を安くできないだろうか。
そう思うのは親心。いや親都合🤣

でも学校ではなく塾だしなぁ〜と思いつつも色々とリサーチをしたところ、「特待生」という制度がある塾があることを知りました。

ネットで調べても、関東圏や関西圏の情報ばかりで、九州の情報が少なかったので、蛯田が調べたことを書き残したいと思います。(もし間違っている点があれば適宜修正したいと思いますので、その場合はお知らせください)

日能研九州

結論から言うと、日能研が特待生の制度に関しては一番明確でした。
さすが大手塾さんと言いますか。かなり好感を持てました😊

ですが、関東圏や東海、関西の日能研とは制度やルールが違うようなので、九州版のご紹介になります。
(日能研は地域ごとに会社を分けているので、細かいルールが地域で違うことがあるそうです。九州以外の地域の方はお住まいの地域の日能研へご確認ください。)

日能研の場合は、まず外部生が受験する無料の全国テスト(国・算)に申込み受験します。子供が受験している時間帯で保護者会という名の日能研の説明会があります。その時に配られるチラシに上のようなチラシが入っています。

全国テストの成績が偏差値60以上であれば、翌週以降に特待生選抜テストを受験し、その特待生選抜テストの成績が偏差値65以上なら全額免除、62.5以上なら半額免除、60以上なら25%免除となります。

特待生の認定期間は半年から1年間特待生になります。(学年や入塾の時期によって変わるようです。)

あと、気をつけなければならないのが、基本コースのみの割引ですので、オプション講座や夏期講習などの期間講習は対象外になります。

無料だったので蛯田家も3回チャレンジしましたが、
わずかに及ばずでした😭
希望者は結果について面談(アドバイス)もしていただけます。

入塾後も明確に特待生制度の条件が公平にお知らせされます。

判定される試験が全国の日能研生が毎月受験する公開模試(有料で外部生も受験可)に変わります。この半年間の4科目の平均偏差値が67.5以上なら全額免除、65以上なら半額免除、62.5以上なら25%免除になります。

入塾後の方が特待生を維持していくことが難しそうですが、
明確なので好感が持てました😊(結果、日能研へ入塾することになりましたが日能研のことは後日書いていこうと思います。)

また本人が行きたいと言っている第一志望校は特待生基準くらいの成績を取らないと合格は厳しいところなので、頼むから🙏まずは特待生になってくれと娘👧と日々はっぱをかけています😅(全然及びませんが😭)

英進館

九州の塾では最大規模の英進館(四谷大塚提携塾)
ここも特別奨学生(特待生)の制度があります。

チャレンジするには、外部生も受験できる無料で行われる学力診断テストとTZ選抜テスト(上位クラス選抜試験)の2つの試験を同日受験して、この2種別のテストの合計得点の成績上位者が特別奨学生として認定されます。

小5・4生対象 『特別奨学生』について:2種別のテストの合計得点の成績上位者は、『特別奨学生』と認定され、夏季・2学期の授業料が半額

https://www.eishinkan.net/

成績上位者がどれくらいなのかということが書かれていないので、正確かどうかわかりませんが、内部生も含めて上位30〜50位くらいまでが特別奨学生のようです。(日能研の2次試験は内部生含めての偏差値での判定)

しかも割引も授業料の半額だそうで、月謝が日能研より高いと言われる英進館で月謝が半額で、ライバルも多いということで特待生という魅力も低かったですし、特待生になれる可能性も難易度高いなぁと思いました。
(Y偏差値60以上のクラスだけで300人以上いると言われる)

蛯田家は3回チャレンジしましたが、撃沈😭
ただしテスト後、先生から営業とは思えないアドバイスも対面、Zoom、電話でしていただき塾としては好印象でした😊

全教研

九州では有名な全教研。こちらも特待生があるようです。
こちらは、無料の公開テスト(特待生選抜テストを兼ねる)を受験する必要があります。

ただ特待生に選ばれる基準が明確ではないようで、ネットの情報だけになりますが、特待生選抜公開実力テストで、内部生含めて20位以内で月謝が25%引き、10位以内で半額免除だそうです。

ネットから申し込んだからなのか、当日は試験会場に事務員の方に案内されて受験しただけ。結果も郵送で送られてきただけ。何も全教研からアプローチがありませんでしたし、娘👧も興味を示さなかったので、2回目は受験しませんでした。(蛯田パパは全教研出身😅)

まとめ

塾の特待生制度はあります。
基準は塾によって様々ですので、お財布事情が厳しいご家庭の方、優秀なお子さんをお持ちの方は一度調べられてからの入塾をお勧めします。

費用がかからないから、オプション講座受講や個別塾にも通わせるといったことも楽に考えられるようになります。

特待生は塾から見ると直接的な売上にならない生徒になります。中長期的に塾側のメリットになる何かが塾の特待生基準になっていると思いますので、塾選びの判断材料にするべき項目かなと蛯田家では思いました。

あくまでも蛯田家が体験したことになりますので、情報が偏っていたり、間違っていたりするかもしれませんが、参考になれば幸いです。

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