口説く

ある人を口説くために呑み屋に呼んだ。
「口説く」とは何ぞや。
ちらっとぶらっと調べてみると
"自分の意向を相手に承知してもらおうと
熱心に説いたり頼んだりすること"らしい。
オンナを口説くと聞くと
あまり良いイメージをもたないのは
私だけだろうか。
強引な感じがする。
口説かれたなど微塵も思わず
気付いたらベッドイン
つまり抱かれたいと思うように
コトを運ぶのが
真のオトナのオトコのやり方であろうと
永遠のチェリーボーイである
サルバドール・ヱビは思うのである。
ちゅうわけで
今回はオンナを口説いたのではなく
ある重要ポストをやってもらえないかと
お願いするのが
今回のミッションであった。
呑み食いしながら色々と話す。
なかなか本題を切り出す
タイミングが見つからない笑。
口説き下手のサルバドールである。
しかし時間は迫っている。
今しかない!
ええい!
どーん!
思い切って言ってみた。
どうやら薄々感づいてたらしい笑。
サルバドールから呼び出されたら
絶対何かあるに決まっているよと
事前に言われていたらしい笑。
いやしかし
快くお願いを引き受けてくれて
フォッとした次第である。

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