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危険信号ワーディング

危険信号ワーディング。
経営における危険信号ワーディングがある。
それはコレである。
「何か補助金ありませんか?」
開口一番何か補助金ありませんか?と聞く
事業者の方で事業が
飛躍的に成長しているのを
私はほとんど見たことがない。
こういう補助金があることを耳にしたが
もしかしたらこれから取り組もうとしている
計画が該当しているかもしれない。
該当しているか教えて欲しい。
該当させるにはどういう工夫が必要かを
一緒に考えて欲しいと言う
ケースであればまだわかる。
さらに補助金がなくても
実行する予定である事業者はなお強い。
費用対効果に対してシビアになっている。
費用対効果にシビアと言うのは
戦略にシビアと言うことである。
経済や業界の動き
自社の強みまで様々な要素をきちんと考えて
補助金などなくても投資を回収することを
大前提に物事を進めている。
事業の計画を語らずに
設備などが欲しいと言うのも危険である。
一言で事業者の事業に対する
スタンスや真剣度が垣間見えてしまうので
最近は正直ぬぬっと
構えてしまう自分がいる。
余程親しくなければこれらのことを
説明するわけにはいかない。
こんなことを面と向かって言ったら
事業者は怒り出してしまうだろう。
しかしコレは傾向として
否定できぬ事実なのである。
確かに補助金の相談も乗っているので
私を補助金申請代行の人と
カテゴライズしているのも
あるかもしれないが
それはちぃと残念なことである。
本音をポロッと晒してミた。
瀬戸内ジャクソンポロック!!!

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