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撤退する美学

勇気ある撤退YO。
潔い撤退は美学である。
事業、投資、資格試験などなど
色々あるだろう。
惰性で続けるのは心身にも良くない。
事業なら尚更だ。
放置したら赤字は膨らむだけ膨らむ。
撤退に関しては
経営者の経営哲学やセンスがモノを言う。
続けるならどう巻き返すか。
経営者の腕の見せ所だ。
先日そのような感じで
損益分岐点を改めて
計算する支援をしたが
不採算事業を撤退する決断をしたと
社長から連絡があった。
勇気ある決断だったと思ふ。
経営支援者が社長に
再生支援や廃業支援ならともかく
続けるべきですとか
辞めるべきですとか
言うのは本来おかしい。
現実を客観的に見て
現状どうなっているか
今後どうなっていく可能性があるかを
冷静に分析して伝えるだけだ。
判断は経営者がくだす必要がある。
周囲がその動向を注視しているのも
経営者は意識しないといけない。
いつまでダラダラやっているのだろうと
ケッコーコケコッコー
世間はシビアに見ているものだ。
投資もそうだが
特に新事業は撤退戦略もセットで
考えないとヤバいなと最近感じている。
あまりにも世の動きが激しいからだ。
撤退が容易なら
ヤりまくってもイイと思ふが
創業も新規事業も
立ち上げがヘビーなものは
安易なチモキでヤるもんではない。
あろっ!!!

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