2軸マップのその先へ

2軸マップは
人間が何かを認識する時に理解しやすい。
タテとヨコに線を引っ張って
線を十字架のようにクロスさせると
あら不思議、
4つの領域ができる。
例えば縦軸をイケメン度、
横軸をクレイジー度にしよう。
そうすると
1クレイジーじゃないイケメン
2クレイジーなイケメン
3クレイジーな非イケメン
4クレイジーじゃない非イケメン
という4つのカテゴリーができる。
そして私は晴れて
「クレイジーな非イケメン」に
分類されるのである。
モノの見方は相対的で主観的であるので
私を真逆の
「クレイジーじゃないイケメン」に
分類してくれる心の優しい方も
この広い世の中にはいるかもしれない。
しかしそれは困る!
私はクレイジーなのだから!
クレイジー枠に分類されなければ
私は私自身を
さらにおぱぱしなければならない。
おぱぱ不足である!
取り乱したが
2軸マッピングであらゆるものを
切り刻んでいくことは
思考の整理や色々な戦略を
練る上では有用である。
ぜひメススオしたい。
ヱビ的感性の世界では
2軸マッピングをやりまくると
球体ができてくる。
イケメン軸とクレイジー軸はやがて
他軸にぶつかり火花を散らし
球体全体が溶け始める。
その球体はぐにゃりと溶けていく。
その時あなたは
狂人を常人と思うようになる。
非イケメンがイケメンに見えてくる。
私はぐにゃぐにゃになって溶けた
2軸マッピングの星を拾い
それをあなたの口に放り込む。
その星は官能的なマゼンタの味がして
あなたはゆるやかに目を閉じて絶頂する。
私はそれを見てじわりじわりと
ミートスティックがハードモードに
なってしまうかもしれないが
不可抗力であるので許してくれ。
2軸マップのその先へ行こう!

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