適材適所を自分で狭める人
いつも居場所がないとか、ここに合わないとか、早く動きたいとかを考えながら生きてしまうと、一生、生きる場所を探す人になります。
人事は会社が決めますが、適材適所は自分である程度見極めてください。なんとなく人間関係が悪くなり異動や転職を繰り返す人の多くは感謝が足りていないことがあります。空気を読み過ぎなくてもよいですが、働いてお金を稼ぐと言うことは、協調の義務が生じます。
感謝や相手への尊敬がないといつまでも自分は悪くない。相手が悪い。周りが理解しないから悪いと感じてしまうのです。そうしていたら誰もハッピーじゃないんです。一生気がつけない人もいます。残念です。
自分が働いている今の仕事は、先輩や上司が頑張ってくれた長い歴史の上で成り立っています。机やパソコンもそう。それを用意してくれる人がいないと働けないんです。
お膳立てをされて当たり前。給料もらって当たり前からいい加減に卒業しないと、いつまでもいつまでも目の前の人に不満を言いながら過ごしてしまいます。人に優しくされるが、当たり前の日々が凄いとかありがたいと気がつけないんです。
感謝はなかなか周りに伝播しないから、まずは普段からありがとうございますを誰にでも言うからスタートしてください。レストランや交通機関でも出るときはありがとう。外出から帰ったらただいま帰りましたとか、声を出すからスタートすれば良いんです。
ネガティブな空気を撒き散らす、いつもしかめ面、挨拶をしない、話かけない人、相手を拒否する、悪口を繰り返し言う人。実は見えない社則違反を繰り返しているんです。社則には必ず協調性が記載されています。協調してください。隣と仲良くすることで余計なストレスは減ります。
自分の居場所は自分で確保してください。自分が避けてるから居心地が悪いんです。
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