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言ったかではなく納得したかどうか

仕事のトラブルの原因の一つに言った言わないがあります。言った言わないより大切なのは納得したかどうか。前提条件が理解できているか、相手がネクストステップや自分のミッションを理解して動けたかどうかが重要です。言っただけで相手が理解してないならば言った側が悪いと思います。

阿吽の呼吸同士ならば、「あれやっておいてね」は目くばせだけで大丈夫。早く確実に意思が通じます。まだ手探り同士の相手だとなかなか意思の疎通ができません。そうすると頼んだ側は説明したのに相手がやってない、サボっているといると思ってしまうんです。

前提条件とゴールが最初にわかっていないと、どんなに話しをしても分かり合えないことも。よいチームや素晴らしいパートナーになるためには、互いを知る時間が必要ですよね

まだ仕事スタイルが確立していない社会に出て数年のキャリアの方にとり自宅で1人。たまのオンライン会議はきついですよね。この世代は誰かが、隣で見てあげることが大切なんです。聞いてやって納得して腹落ちしてこその成長ですよね。

昔はよくあった背中を見て覚えろは時代に合わないから、発注者は必ず目的とゴールを言語化かつ数値化した方が良いです。受ける側は頼まれたことは毎回同じではないから、必ず確認する癖をつけてください。ミスのかなりの割合に「前もそうだったから」と言う思い込みがあります。少しの変化も気がつけレバ前に前進です。

仕事は所詮人がやっていること。人と人がいてそこに誰かに役に立っている実感があるから幸せになり、互いにもっと成長したいと願うんです。残念ながら貰える金ばかりに意識がいき、仕事や人に興味のない方もいます。なるべく仕事をせずに大きな金が欲しい人に近寄らない方が良いですよ。なかなか悪い気が充満します



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