一人でいることで生き方を考えた

夏が終わりますね。日が短くなって秋の気配を感じます。リモートに自粛。このなかで気がつけたことがたくさんありました。一方で会社の帰りにダラダラと飲むだけの人間関係はたくさんの企業で自然消滅していきました。会社や上司の噂話と愚痴を言う集まり。そこに所属している安心感が一時的なものだとわかってきたのです。一方で近所の一人のみをする人が増えたように思います。一人でいるから考え一人でいるから違う会社の人の意見を聞けた。これは素晴らしい経験だと思います。一人に強くなってたくさん考えて感じてくださいね。

①近所を旅する

遠くに行かなくても近所の公園にお弁当をもって出かけるだけで意外な発見があったりしました。ハワイも温泉もドライブも行けないけれど、季節の花を愛でながらの散歩もなかなか素敵なことだと理解しました。

②近所の子どもや犬を可愛がる

近所の人とより関係性が近くなりました。小さな赤ちゃんを育てている近所のママを応援したり、帰省できないスタッフを思いやったり。遠くの人はオンライン、近くの他人とはふれあいと会話。これもとてもよかったです。近所にいきつけのお店を持つことで街との距離が縮まると思います。犬を飼うという選択肢もありますよね。

④早寝早起き

お店が閉まっているので必然的に自宅に帰りご飯を食べる。家に早く帰れば早く寝る。早く寝るから早く起きるというリズムが出ました。私は40年以上夜型だったのでこのリモート勤務のお蔭で生活が変わりました。朝の空気を入れるのも朝日を浴びるのも習慣になりました。朝起きて仕事をしたりnote書いたりはとても素敵な時間です。

⑤zoomで自宅にいながら人と会話できた

今までは会社ての席で仕事をするを繰り返してきましたが、今はリュックに常にPCが入っているのでどこでも仕事ができます。このnoteも早起きとPC持ち帰りの副産物でした。自宅で多くの方と会話ができて嬉しい発見でした。

⑤副業が進む

最近は副業を認める企業も多くそれをされている方も多い。スキルや技術をシェアする社会になってきました。それはとてもいいことだと思います。正社員に契約社員、フリーに業務委託にアルバイト。いろんな働き方が加速しました。

⑥生き方と働き方を見直した

当たり前が当たり前でなかったことに直面して多くの方は「これでいいのか」と立ちどまったようです。満員電車に乗って当たり前のように会社に通勤。1日席にいてPCの前に座ったり会議をしていた日常。何十年も続けてきたけれど「これをするために生まれてきたのか?」とか「もう少しやれることがある」「自分らしく働きたい」という気持ちが自宅で生まれたのは当然のことだと思います。

諦めると受け入れるは違うし、動こかないと決めるというのも素敵な選択だと思います。自分で考えるのは自由で楽しい。考えて仕方ないことは一切考えないで自分の周りのことはどんどん考えてください。読んで頂きありがとうございました。皆さんが迷わず楽しく毎日を過ごされるように祈っています。

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