見出し画像

仕事は40歳過ぎから俄然楽しい

働いてからの1年は学生時代の何倍も早く時間が過ぎます。春になって桜が咲いたと思ったらGWが来て梅雨になり、梅雨明けから夏。夏が過ぎたらすぐに秋からハロウィンが来て年末年始になるのです。このサイクルが本当にあっという間。ビジネスマンの場合、年末年始、GW、夏休みという3つの長い休みを何をしようかな?と数えているとすぐに1年経過します。

若い時は貯金ができたらリタイヤしようとか、いくつになったら仕事を辞めようとか言う会話が繰り返されますが、私の周りの仕事ができる方たちは60や70になっていても現役です。仕事というのは実は40歳を過ぎたくらいから俄然楽しくなりますよ。それまではなかなか自分のペースが掴めないかもしれませんがそこまでを目指す長い旅。

がん患者の方、天災で非難されている方。に何がしたいと聞くと皆さん「普通に会社に行きたい」と言います。普通の日々のなかに実は幸せがあったり、家族との夢が隠されている有難さを若い時はなかなかわからないのです。

そして自分の成長と年収の伸長が思うようにいかないときは自分の時間の遣い方を1日単位で見てみるとよいですよ。打ち合わせや接客という相手が必要な仕事以外の時間で同じことを10時間かけてもできない人と2時間で終わる人とは必然的にその方の自由時間や次の仕事を準備する時間が違うのです。この時間の差が成長の差なのです。

1日8時間。それを2時間4つに分けてかつ30分毎に分けると16個の作業ができます。この16個がサクサクといくと、それぞれの仕事に気分転換もできて早くモノゴトが進みます。家でもパソコンの前でネットサーフィンとか、何となく考え事をして座っている時間を減らしてあげると時間の効率が俄然上がります。PCの前で何かカタチにする、資料を仕上げる、誰かに見せるを繰り返すのが仕事だと思います。営業の場合は、数字を決めてチャレンジしてください。

相談の時間も減らせます。仮説をもって「こうします」といえば上司の方は「はい」で終わるのに残念ながら「どうしましょうか」という相談は時間がかかります。

そして今の時代、携帯やPCは手足のように使えた方がよいです。道具は武器。武器は苦手と言わず戦場に出る武士の気分で、一度きちんと向き合い最新型にして手入れもして、道具を使いこなせるようになるとストレスも減ります。時間のあるときにぜひ「エクセル」と「ワード」「パワポ」の資料を自分で何か作ってみてください。ショートカットなどを使えばっもと早く美しく作成できます。

私のnoteのように10分と決めて書くのもいいですよ。読んで頂きありがとうございました。繰り返しトレーニングすれば頭で考えるのではなくて、指が勝手に動いていくイメージで書けるようになれますよ。周りに信頼されて任されてください。任されるところから仕事がスタートします。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?