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ヘルスケアの情報発信はオンラインで

本日大手町からヘルスケア関連のマスコミセミナーをライブ配信しました。突然スタートした新しいメディア勉強会のスタイルに試行錯誤の連続でしたが毎週のようにやっているので結構慣れてきて、無駄なくクライアントと役割を棲み分けてスムーズにできるようになりました。これまでの課題は配信の安定と、相手先のネット環境の問題でしたが今回かなりクリアになりました。ネット配信が実際のイベントと10秒くらのタイムラグがあることは新鮮です。

40分程度のセミナーでしたが最後のほうが人数が増えてきたのも嬉しい限り。ストレスなく参加できて、音が重要だったのではっきりと聞き分けられててなかなか良かったです。

行うセミナーのテーマは食やヘルスケア関連の新常識。今日から使える暮らしに役に立つ情報を消費者目線で一緒に学ぶものが多いです。テレビだと情報番組や健康番組。新聞だと家庭免生活面。Webだと経済系と美容健康系の媒体のライターさんの視聴が多く、ストーリー性とタイムリーさ、何より新しいエビデンスに基づいたコンテンツをご提案しています。

食とヘルスケア関連の情報は、新製品発表のタイミングにこだわらず、ストーリー性のある勉強会を一度開催してみるとブランドの良さを社内の方からも再確認できると思います。自社の会議室からもオンライン中継できますし医師や専門家の講演も事前に録画をしておけば、地方で今までなかなかお呼びできなかった方に講演頂くことも可能。また医師の場合休診日を気にせず開催することができます。

行ったセミナーのプログラムは資料映像はYouTubeにアーカイブすることもできますし、商談にも使えます。またユーザー様のオンラインイベントにも使えます。SNSで拡散も可能。

化粧品や食品も事前に送っておけば自宅やオフィスで試しながら聞くこともできます。このような新しい時代の記者発表のトレンドはなかなか面白いもの。今まで呼べなかった地方局のディレクターも声がかけられます。

伝え方は変わってもブランドから「消費者に寄り添いたいという」思いを伝え続けることの大切さは変わりません。ウイズコロナがきっかけで始まったオンラインメディアセミナー。これからはどんどん進化していくはず。我が社も毎週進化しています。私は以前医療ジャーナリストとしてネットの連載を「危険な病気の意外な予兆」という本を宝島社から出版しました。https://store.tkj.jp/shopdetail/000000004680/

ウイズコロナの時代。病気の予防と重症化しない暮らし方と生きる知恵って大切です。読んで頂きありがとうございました。

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