見出し画像

不調の正体

ビジネスマンは2種類。「自分で考えて自分の責任で仕事をする人」「自分では考えられないので誰かの目線を気にしたり、誰かと同じでありたいと周りを気にしてしまう人」考えられるか考えられないのか。健康に関するビジネスをやられている方にお話しを伺う機会がありました。

ストレスを感じる、心だけでなく肩こりや腰痛、頭痛などの身体の不調が出やすい方の多くは、「考えられない気質」から来ていることが多いと証言されています

考えられないからついつい人並みを意識し過ぎて、本来の仕事が見えなくなってしまい、自己否定感が強くなる。だから結果がでない。結果が出てないことを指摘されると会社や社会のせいにしてしまう。

会社のせいにした時点で、自分が考えることを放棄しています。すると尚更コントロール不能になります。そうすると余計に「どうしよう」が強くなるのに答えが出ないからイライラとするのです。

若いうちは周りに聞くとよいと思います。考え方を聞きながら型を覚えていけばいいのです。自分らしくを出すのは基本の型をみつけてからでよいと思います。できないことを放置するのは、能力がないのではなくて、聞かない習慣だから。若いうちは聞く能力、周りのチカラを借りる能力があればそれをパワーに成長できると思います。

神様からもらった能力を憂いてうつ向いているうちに、その能力が花開く前に自分で蕾をとってしまったり、根っこから自分を枯らせてしまうことがあります。枯らせにいくから身体が不調なのです。背中のコリは特にストレスや自律神経と関係していると言われています。

背中のコリが強い方、医師に不調の原因が不明と言われている方。前向きになるとか成長する以前に「できない」を認めて、「できない」を「できる」ようにするために周りに力をチカラを借りるようにしていくといいと思います。やらないのはダメですが、できないのは当たり前だからです。

できない前提で工夫することが楽しくなりますように


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?