真似と模倣でリモートワークで差をつける

モノマネパブが好きです。毎月出し物が変わる瀬里奈横六本木ヒットパレードにはコロナ前は良く行きました。モノマネパブで頑張るヒトを見ていると歌唱力と表現力が本家を超えていて感動します。「こんなに歌が上手くて才能があるヒトがたくさんいる」事実と「日々の訓練」に愕然とします。そしてモノマネというのは芸だと実感します。模倣って実はオリジナルよりも努力が必要ですが、力もつくのです。

仕事も同様。初めての仕事、慣れない仕事はまずは模倣からスタートしてみてください。上手に模倣ができればあとでオリジナルにするのは簡単。真似をしているうちに自分のものになっていき、実力がついて今度は真似される側になっていくのだと思います。

たまに天性で何も見なくても聞かなくてもすぐに器用にできる人がいますが、こうゆう要領がよいタイプのヒトはむしろすぐに飽きてしまい長続きできないものです。時間をかけて真似るヒトは、一生懸命聞くヒトでもあるのです。じっくり時間をかけてつけた力は自分のなかに深く安定します。「俺が」「俺が」「我が」「我が」のヒトにはない大切な素養があります。

リモートワークでは模倣がしにくい環境でもあります。ですがメールでもいいので普段よりも多めに何でも聞きながらやってみてください。一人暮らしのリモートワークは孤独が大敵。孤独にならないようにするには

①1日最低3回はチームのヒトと話す

②昼は行きつけの店を探しテイクアウトする

③zoomのような多人数の会議ではなくて電話で話してみる

④実家の親に電話をする

⑤運動する

⑥薄く音楽をかけておく。静かすぎると耳鳴りしますから・・

やめたほうがいいのは業務時間中のゲーム等です。なんとなく罪悪感が伴うのでつまらないと聞いています。読んで頂きありがとうございました。私も実はリモートワークよりも自分のオフィスの席が好きです。ですがどこでも働けるようになっている今の環境に慣れたいと思います。

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