見出し画像

ずっと一緒と思える仕事をする満足感

働く時間は1日8時間。一カ月176時間。1年で2,112時間。20年で42,240時間です。面接でお会いする時に「今日」も「過去」も大切ですが、その先の未来。それが「ずっと一緒に」と思えるような関係でいられるといいなと思います。永遠には無理でも、ずっといい関係が続くようにと祈ってやみません。

今月は多くの新しい出会いがありました。始まったお付き合いが長く続くような関係だとなんだか幸せだなと思えます。

一番長いクライアントさんは26年目。今も日々今日のことと来年のことを並行してやっています。最初から26年お付き合いできると思ったわけではないですが、新しいことをはじめたいと目の前のシーズンとその先のシーズンをいつも考えていたら気がついたら26年経過していました。

私のベースを作ってくれた仕事でありクライアントです。うちのスタッフとクライアントの担当の皆さんが作った時間です。同じ方向に向いていればいろいろなアイデアも浮かんできます。チャレンジさせてくれて心からありがたいです。

成長というのはステージを頂いてはじめてできること。この仕事をアサインしてくれた会社の先輩。何よりも信じてくれたクライアントに感謝です。サービス業の評価は、世の中が決めるのではなくクライアント様の満足度できまるのです。折角サービス業をやっているのに、自社の成長ばかりにフォーカスしてしまうのは勿体ないです。

売上売上、新規新規で縛られてしまうと、本当に大切な長くて目の前の大切なお客様に対していいサービスができなくなることもあります。足元をみてないと浮ついたサービスになり持続性とリピートがなくなつてしまうこともあります。

PR、広告、デジタル、販促、企画、調査。全てのマーケティングをサポートするスタッフの方は、少し引いた目でクライアントの成長軌道を意識して成果を追求してみてください。自分がやりたいことではなくて、クライアントのやりたいことを追求していった先に自分の成長があると思います。

サービス業はクライアントの満足とありがとう。そして売り上げやシェアが伴わないと続きません。納品物がイベントだけとか、広告だけなんて勿体ない。ありがとうのその先にある一緒のゴールを目指してください。読んで頂きありがとうございました。皆様の穏やかで幸せな週末を。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?