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心がない仕事をする人としない人

仕事で一番成長できるのは社会に出て2年くらい。そこで仕事が楽しいという気持ちのヒトに囲まれてください。今リモート勤務も多いのでクライアントや同僚と心が伝わりにくいこともあるかと思います。どんなシーンでも自分なりに「工夫をしたか」「周りの人の時間が節約できたか」「周りの人に役にたったか」「売上げに貢献したか」「時間を有効に遣ったのか」などの視点を持ち続けてください。一方で「とりあえず自宅でPCの前に座っていた」だけだとなかなか成長できないこともあります。それだけでなく、誰とも話さないと段々メンタルが不調になることもあると思います。

リモートでPCの前に座っているだけで「ラクして自宅にいてお金が貰えている」という満足感は一時的なものかもしれません。数年したら「成長できていない」「自分だけあまり相談されていない」「頼られていない」「若い世代にとって替わられてしまう」「やりがいがない」「自分でなくてもいいかも」「この先上に上がれないかも」という不安感と表裏一体だったりします。

しかも大きな組織の場合、苦手な上司の下になったら席で次の人事異動までひらすら気配を消して「2年我慢しよう」という逃げの態度になったりしてしまうものです。リモートになった分、結果がでないといろいろと言われてしまうシーンが昔よりも増えたかもしれません。

どんな業種、どんな仕事でも「とりあえず数字だけ追えばいいんでしょう」的なヒトに囲まれていると仕事への誠意が無くなりがちです。そうするといつの間にか気持ちがない仕事人になってしまうのです。心がない営業職って実は専門性が身につかないのでとても危険なのです。リモートの今だからこそスッキリと前を向く倫理観のある会社で仕事をしてください。読んで頂きありがとうございました。皆さんが仕事を通じて毎日が楽しくなりますように。



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