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議会場こそ個室にする意義を語ろう

ウイズコロナの時代。昨年までできていたことができなくなったり、システムが変わってしまったことを憂いる前に、今できることをそれぞれの立場でやっていくのが正解だと思います。そして変化に抗うのではなくて、それぞれの立場で受け入れて、「昔はそうだった」とかいう幻想にとらわれないでいたいと思います。

首都圏では市中感染が相当深刻になっています。昨年春のロックダウンは不安が先行しましたが、今はもうサバイブのステージになっています。保育園や学校、塾なんかも気をつけたいです。大人には密にならない自由がありますが、子どもは自由がないのです。行けと言われているところに行くしかないので、その辺を守ってあげたいなと思います。ワクチンを国民の半分が打てるようになるまでの半年から1年の辛抱です。

ウイズコロナ時代は戻るところと戻らないこともたくさんあると思います。戻らないと思うのは、出張と会食を伴う社用の宴会です。お酒を飲まなくても、実際に会わなくてもリラックスしていい人間関係をどう作るのかが模索されると思います。ホテルの宴会場やイベント会場はもしかしたらハレのスペースというよりも、個別議会場として生き残っていくと思います。

お役所の会議なども一か所に集めるという概念が変わると思います。特に管理職や経営陣は高齢のヒトが多いので一か所に集めないほうがいいですよね。これからは会議室や議会場はカラオケボックスのように換気のできる個別の部屋になったらいいのにと思います。私みたいな機械とかオンラインに弱くてもスクリーンやモニターがあって他の部屋と繋がっていると安心です。自分の居場所を部屋ナンバーで指定してくれるととてもラクチンです。あとは施設のエアコンとトイレです。集中的なエアコン共有トイレは少し見直す必要があるかもしれません。

不特定多数が集まるシェアオフィスの需要よりも、個別に一人づつ分かれて入れる個室宴会場の需要の増えると思います。さらにそのまま残ると思うのはマスク生活です。息苦しささえ気にしなければ、話したくないヒトにとっては絶好のアイテムだし、女性の場合は日焼けしないので肌にはいいこともあります。インフルエンザもノロウイルスも激減していますし、マナーとして残る気がしています。

読んで頂きありがとうございます。週末はセンター試験です。皆様が元気に実力を出せるように祈っています。鶏肉には脳疲労を改善するパワーがあるそう。下の♡マークはnote会員以外の方でも押せるのでポチリと押してくださると嬉しいです。お名前が出ることはないので。



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