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100万人の認知と1万人のいいねのその先を

売れ続けるものには、売れ続いける理由があるのに、残念ながらその価値や商品力がコトバで伝わっていない場合もあります。その背景には、開発と研究と広報とマーケが縦割りになっている組織構成があったりします。組織が大きくなればなるほどスピードが遅くなったりします。

使い続けるもらえためには、納得のできるエビデンスで脳を、ストーリーで心を掴む必要があり、それを謙虚にわかりやすく、誰でも理解できるコトバで謙虚にしかも言い続ける必要があります。おまけや何かが貰えるというキャンペーンだと一時的に知ってもらってもそのあと続かないということがおきてしまいます。

認知をとるためと店頭に並ぶためには広告というのはとてもいい手法だと思います。但しそれを手に取ってもらい、使い続けたり、食べ続けるためには「コンテンツマーケティング」の併用が必要です。テレビコマーシャルの一番の問題はコストです。年間50~100億くらいの売上があり、最低でも数億のマーケティングコストをかけられるブランドでないと通年のスポットというのは難しいと思います。かといってインスタやTwitterの広告だけでは全消費者には伝わりにくいこともあります。コスパって大切です。

いいねのその先にある「当たり前」をクライアント作っていきたいといつも思っています。無くなる前に買う、それが当たり前にある暮らしになるを実現したいと思います。読んで頂きありがとうございました。日本の企業は真面目で真摯。そしてとてつもなクリエティブだったりします。そこを伝えるのが仕事です。



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