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会社の知名度と実力の乖離

一番残念だなと思う方は会社の規模や知名度、自社の商品力が自分の実力と勘違いしている人です。自社のことや自社の製品をみんなが凄いと想っている前提で生きているから、長くいてちょっと偉くなったくらいで態度が変わります。

一方でこうゆう人は仕事で少しでも否定されてしまうとすぐにイライラして周りに嫌な空気を出しまくります。攻撃性は高いくせに打たれ弱くメンタルもかなり弱めなんでそれを下に見破られています。吠える人は弱くそしてダサいんです、

勘違いをしているから外に対してかなり失礼かつ高圧的な態度をとることになります。昭和な遺物。下請けとかいう概念を捨てないと会社の大事なリソースを使いきれません。嫌味もダメ。気分が悪くなります。

サラリーマン時代に、ハードなクライアントの窓口になり耐えられず辞めた同僚をたくさん見てきました。メンタルを病む人もたくさんいました。あの人は気が弱いからなんて平気で言いながら、明らかに無理なスケジュールや要求を繰り返す人はいました。パワハラなんてコトバがない時代の話です。発注する気もないのに、見積もりや提案書を出させてやはりダメとかいう人です。

それをずっと見てきたから独立してからはかなり注意深くなりました。仕事は新しく取りに行けますが社員の代わりはいません。もし見えないところで社員が不当に扱われていると感じた場合はすぐに対処をするようにしてきました。10年とか.20年とか長く続くクライアントと続けていくためには必要な感覚だと思っています。

部長だから、よい大学を出たから、医師だから、弁護士だからと肩書や大学で人をみるのはかなり恥ずかしいこと。歳をとればとるほど周りに感謝し謙虚でいられることを成功と呼びます。

不当に威張るダサい上司をみたらこうなりたくないと誓ってください。明るくなければ成功しません。仕事は互いのチカラの持ち寄りです。お互い様でおかげ様で成り立っていますから。

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