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感受性を鍛えること

言ってもしょうがないことは絶対言わない。考えてもしょうがないことは時間のムダなので考えない。しかし仕事で「言われた通り」のことを何となく。何も考えないで毎日過ごしているのはもったいないと思います。食べて寝て働くだけが人生ですが、人生をまっとうさせるには脳のトレーニングが必要だと思います。性格も見た目も変えられませんが、脳のメモリーはトレーニングでいくらでも増えます。鈍感過ぎるマイペースはなかなか厳しい。是非脳の処理能力を増やし続けてください。

明らかにサボって見えてしまう人の多くは「やってるふりをする工夫」や「前向きに見えている礼儀」ができていないんだと思います。開き直っているわけではなく、何も感じないので取り繕わないのです。結果も出ていないのにそこにいるだけ、週末や定時を待っているような日々は後輩に抜かれるだけでなく、生産性の悪さに気づかれてしまいいずれ居心地がいずれ悪くなってしまうものです。

居心地は自分で作っていくものだと思います。だってしょうがないじゃない的な諦め顔で座っていてもあまりいい方向にいきません。どうしても向いていない、イヤだと思うならば違う選択もあります。頭を使う、口を使う、手を使う、足を使う、気を使う、手先を使う、人を使うなどいろいろなものがあります。向いてないないことを続けているとメンタルをやられてしまいます。

最初は真似でいいのでなるべく早く型をマスターできるようになると良いと思います。その型をマスターしないで座っているだけだと、そこにいるだけの人になってしまいます。感受性は鍛えられます。会社では、仕事ができて少し距離を置かれる方が、いてもいなくてもという存在より全然良いです。

昔は飛び上がるほど嬉しかったお年玉の1万円。それを誰かにあげるために日々働くことは大変なことなんだと気が付けるといいですよね。これに気が付かないと周りに全く感謝のできない、感受性と危機感のないなんでも当たり前の「自分がやってやっている」人生がスタートします。

考えることを諦めているヒトと話すと全く面白くないです。当たり前を分析していないヒトは話が浅いのです。感謝の無いヒトとは一緒にいても疲れます。日々楽しむ努力をしていない「だってしょうがないじゃない」を良くする工夫がないヒトって一緒にいてもつまらないから見た目がよくても多分モテないと思います。読んで頂きありがとうございました。

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