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心の疲れを溜めない生き方

疲労には肉体・脳・心。3つあることが気がつきました。肉体疲労は休むと回復します。特に運動による疲れは心地よかったりします。農耕民族である私たちの祖先は、誰もが農作業という肉体労働をし日が暮れて寝るを繰り返していました。その頃はほぼ不眠症というのはなかったそうです。

そして現代、デスクワークが増えて、脳の疲れが肉体の疲れが上回ると不眠などが起こるそうです。脳の疲れを感じたときは、肉体のを疲労させる運動がいいそう。運動するとスッキリとするのは血行と体温を上げるだけでなく脳と肉体の疲労のバランスもとれるそうです。

厄介なのは心の疲れ。私の場合20代後半から30代前半が一番心も身体も疲労感が強く、生きているのも大変なほど疲れていました。33歳であるクライアントに出会って「感謝」という気持ちが生まれ心の疲れが激減しました。そして今の仕事を一生の仕事にしようと決めました。

自分の周りで起こる、いいことも悪いことも自分で全てイメージしてきた通りに起こる潜在意識と行動の原理を知ってからはいろんなものの見方が変わりました。私がイメージした仕事と人生の成功は有名になることでも、お金持ちになることでもなくて、自分がもともと持っていた素養を他の人がみつけてくれてそれが必要とされることだったのです。

自分のことを必要としてくれている仕事やクライアントに出会い、心からの「感謝」の気持ちが生まれました。出会いのあとは「役にたちたい」という気持ちのまま変わらずいろんなことにチャレンジしています。

今もそのクライアントと一緒に仕事をしています。サービス業として、コミュニケーションを生業とする者として25年以上同じブランドと一緒に歳をとり、そして今も互いに切磋琢磨できる関係でいることは感謝しかありません。なかなかできない経験をさせてくれていることに感謝です。

コロナ禍でリモートワーク。自分でこれで生きていくと決められないうちはとても不安で疲れる日々だと思います。ですがその疲れも振り返ると素晴らしい日々になったりします。「昔は疲れていたな」と語れるシニアになるために今を生きてくださいね。

先日のパンめぐ記事をnoteおすすめに載せて頂いたらブログも含めてなんと1日で5千人以上の方に読んで頂きました。ありがたいです。梅雨があけました。熱中症に気をつけてくださいね。読んで頂きありがとうございました。感謝です。

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