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無意識の0か1の選択。生きている間繰り返される選択を間違えないために

人間というのは自分がイメージしたように選択するという習性があるそうです。そのイメージが無意識の選択を間違えないようにしてくれるそうです。自分の使われていない脳=潜在意識を味方にするだけで生き方が変わると知りました。

自分の脳を味方にする方法はとても簡単で寝る前に自分のなりたいイメージを3回頭で考える。これだけです。これをするかしないかで40代以降に差がつくそうです。

今食べるか食べないか。今この仕事をするかしないか。生きている間に、繰り返される限りない選択。人間もコンピュータのように二進法で生きているんだと気がついたのは30年位前のこと。

この無意識の選択を間違わないようにする、呼吸するように自然に選択をするためには潜在意識=使われていない脳にイメージを植え付けることだとある本で読みました。

20代から寝る前に「穏やかに生きたい」というイメージをもつようにしました。穏やかとは何も起こらないということではなくて何が起こっても心が平常心であるということです。

穏やかとは仕事や人生という戦場のなかでも常に起きていることを受け止めて、抗わず、それでも平常心でいること。そして自由であることです。加えて常に自分で動かせる時間とお金をもっていることを指していました。私の場合の成功とは、穏やかに生きることと若い時から位置づけていました。

例えば、病気になってしまったときに「なんで私が」と考えても仕方ないことを考え悩んで、動けなくなることは穏やかではないです。穏やかとは、病気を受け入れ治療のネットワーク、知識、お金があり、何よりも病気に向き合う心をもてることでした。

人生の無意識の選択はとても重要です。考えても仕方ないことは考えない、悩まない、迷わないことで人生の無駄な時間が減ったと思います。人生においてずっと迷っている、ずっと自分の性格とむきあっている時間はもったいないと思います。性格は治らないから受け入れて自分の潜在意識を味方にしてほしいと思います。

間違いは正せますが自分の性格は変えられないのです。でも思考と生き方は変えられます。誰もが明るいイメージが持てて二進法の選択に迷わないようになれるといいなと思います。

加えて自分に関心を払い過ぎないほうがいいと思います。「自分は何が向いているのか」は周りが決めてくれます。「私って」と自分に関心が行く人には大体周囲に思いやりがもてない人が多いと感じていたからです。寝る前に自分がなりたいイメージをもって強く思ってみてください。きっと3年後が違うはずです。





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