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仕事のバトンを受け取って

家庭では親が子どもに自立するまで無償の愛を与えるように、仕事場でも仕事と会社。両方から愛されることが重要です。愛された経験がないと、次へのバトンが渡せなくなります。前提として「できるようになりたい」と思っている人だけがもらえるバトンです。会社は「できるようになりたい」と思う人と「いるだけでお金が貰えればいいや」という人とは当たり前ですが、成長のスピードとチャンスが劇的に違うのです。

「成長したい」というスタッフに対しては向いていることと向いていないことも含めて、周りが理解してあげて、できないことはできるように自立をサポートしてあげるのが大切だと思います。

自分の時間とネットワーク能力を収入に変える作業が労働です。そして組織に入ったら、それぞれの会社のルールに従って求められていることを前向きにやるほうが自分の心を守れます。

例えば中2病みたいな心理になって「俺なんて」とか「やってられねえ」という気持ちになるのはわかりますが、その克服も含めて働くということなんです。働くことはただそこにいればいいのではなくて、ただやっていればいいのではなくて、昨日よりはできるようになっていったほうが面白いのです。お金が入ってくるだけでなく面白くて初めて続けられるのです。

周りのチカラを借りまくって自分で自分の仕事を面白くしてください。そうすると不思議と周りの対応が変わると思います。頑張ってくださいね。


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