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声をかけてもらえるヒトになる

タイガーウッズは「次はヒデキの時代がくる」と松山英樹に声をかけ続けてくれた一人です。タイガーウッズのコトバに励まされて諦めずにマスターズに挑戦し続けてきたのだと思います。松山のように才能があってもなかなか勝てないヒトもいます。一方自分の才能があっても投げ出すヒトいるし、才能はあるのに誰にも見出して貰えないヒトもいます。まずは才能があるかどうか一流のヒトに見出してもらうことが大切です。そうゆヒトの近くにいることが大切なのです。

若いと自分が何が向いているかはわかりませんし時として迷います。才能は周りが判断してくれるので、向いている向いていないとかの決断を自ら出さないほうがいいです。真摯に前を向いていると、人生の転機にコトバをくれるヒトに必ず出会えます。一流のヒトは見えるからです。

仕事も同様。一流のヒトと一緒に働かなければ身につかない技と働き方があります。一流のビジネスマンとは社内という狭い社会に捕らわれずに世の中に価値を提供できるヒト。そして後輩や周囲の才能をいち早く見抜けるヒトです。そうゆうヒトは皆自分の近くにいるヒトをとても大切にしています。

私もたくさんの方に教えてもらいました。最初に入った会社の上司に「ドラミは女という概念を超えて働く気がするな。いつかそうゆう時代になるよ」と結婚したら会社にいずらいという寿退社が当たり前だった40年も前の日本で声をかけてもらいました。

その10年後にクライアントのトップから「あなたといると新しいことをやれる気がする」といわれたくさん仕事を任せて頂きました。その数年後に「お前はいいな。俺と違い元気で明るくて、話し好きでこの仕事に向いているよ」と前職のオーナーに言って頂きました。何社かのクライアントからは「周りを元気にする能力がある」とも言って頂きました。何もできないと思っていた私に「元気にできる」でいいのかという自信をくれました。

現代は「そこそこでいいや」「頑張らない」的な生き方や働き方もありますが、どうせ生きるなら上を目指してください。そしていつか松山英樹を応援し続けてくれたタイガーウッズになって後輩や取引先の年下のヒトを元気づけてほしいなと思います。読んで頂きありがとうございました。

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