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仕事と人に愛されなながら働くこと

仕事において若い時にあまり周囲に愛されてこなかったんだなと感じる人に会います。仕事場におけるクールは一見カッコ良いかもしれませんが無関心は失礼なこと。失礼がわからないのは無神経。無神経の人は徳が低くなります。徳とは思いやりだからいつも自分勝手になっていることが気がつけない人です。

このコロナで無神経や無関心気質の組織や人が、黙る事や触れ合わないことをよしとしてきました。リモートという働き方は無関心の人にっては願ってもない絶好の働き方だったのかもしれません。仕事とは隣にいてもてなくても周りが打ちやすいパスを出し続けていくこと。相手を打ちやすいとは何かを考えるのが仕事本来の姿かもしれません。

人は環境の生き物。若いうちは自分の技を惜しげもなく周りに教えくれて、一緒に成長を喜んでくれる環境で働いてください。経験のある人と一緒に働きながら考え方や話し方、リラックスの方法、プレゼンの仕方、企画の立て方、何より働き方が自然に身につくのが理想です。

20代から周りに愛されない、かつ関心をもたれない。自分本位、自分勝手な働き方が当たり前になるとその働き方で過ごすことになります。しかも周りと交流しないからテクノロジーやシステムの変化についていけなくて変わりたくないを主張します。その頑固さで組織を下に引っ張ります。会社の未来や後輩に思いやりがないからです。徳がないヒトになっていることを気がつけない人です。ないことばかりを数えあることやしてもらったことに感謝がないヒトです。

自由とズルさと合理的は違います。人はコトバでなくて行動で判断しその人を信頼します。逃げる人やズルい人といると疲れますから、ゆるやかに本人が気がつがないくらいのスピードで距離を置いてくださいね。働き方は生き方。仕事がズルいと生き方も自然とそうなってきます。徳が上がると不思議とモテますよん。モテ期がずっと続きますように


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