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難攻不落の頂上を目指すためのチーム

会社や仕事は団体戦なので登山をイメージして頂けるとわかりやすいのですが、ある1人が難攻不落の山の頂点に立つためにはサポートメンバーも必要だし、そもそもそのチームを率いるリーダーがどうゆうゴールをしたいのか、何を優先させるのかを決めます。そしてチームメンバーには、どうアタックするのがいいのか考える戦略プランナーも天候を分析する専門家もキャンプに荷物を上げる人も、キャンプで料理をする人も必要です。

誰もが、自分が頂上アタックするヒトすぐにになりたいと思ってしまいますが、最初はまずは素晴らしいチームに加わり、周囲のヒトのスキルを盗みながら自分に向いているものを選んでください。いい分業があってこその登頂成功。いいチームであるためには「チームのなかでルールを守りながらもゴールを目指すためにそれぞれが個人で臨機応変の判断ができること。何よりチームメンバーそれぞれが自立して自律てきていること。何よりも前向きで明るいこと」だと思います。

登山も天候の急変や雪崩がある突然あるように仕事もとっさの判断がいつも求められます。自己で判断しながら迷ったときは上の指示を仰ぐの毎日の繰り返し。その自分自身の判断の精度を上げるのが経験です

経験を積まないうちに上るべき山と、登山チームを変えてばかりいると、戦略を考える側に回る前に、指示されるまま、何も考えずにビジネスではなく作業側になってしまうこともあります。

「チョット楽しそう」「あちらのほうがラクそう」「イケている」だけでチームを変えているとキリがないので最初は周りが見えるまでは同じチームでやってみるとよいと思います。

読んで頂きありがとうございました。みなさんがいいチームに加わり、他のチームではできない高い山を安全で効率よく登れるよう祈っています。緊急事態宣言が解除されましたが気を緩めずにいきましょう。飲み会の大声だけは気をつけてくださいね。私みたいなソロ活もいいですよ。一人しみじみご飯は意外に楽しいのです。

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