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幸せになることが過去への復讐

「ひよっこ」と「ちゅらさん」に「ビーチボーイズ」。岡田恵和という脚本家のドラマが大好きで彼が書いた「日曜の夜くらいは」というドラマをみています。違う環境で育った毒親をもつ、生きるのがつらくて夢をもてない。未来の幸せを諦めていた3人の女性が偶然出会いカフェをオープンさせるストーリーです。

イマドキのキラキラとは無縁の3人が、同じ団地に住み励まし合いながらかけあうコトバに感動しちゃいます。「幸せなることが過去への復讐だよ。幸せになって過去に復讐しよう」がネット上でも相当話題になっています。

彼女たちを応援する周りの年上のヒトの優しさも素敵です。吉行和子のおばあちゃんと、和久井映見の車椅子のお母さん。孫や娘とその友人を応援しながら滅私なところがカッコいいです。

韓国ドラマのようにトリックや伏線がたくさんあるハラハラしたドラマもいいですが、岡田さんのドラマはいいヒトに囲まれていて素敵だなと感じられるこうゆうドラマも素敵です。日本のドラマは脚本家で選ぶことが多いです。

この脚本家のドラマで最初に見たのは「君の手がささやいている」という菅野美穂が耳が聞こえない奥さんをやったドラマです。泣いて泣いてたまらないほどです。朝ドラ史上もっとも好きな「ちゅらさん」と「ひよっこ」も彼です。素晴らしいのでよかったら見てください。

その他、坂本裕二さんのドラマも好きです。「カルテット」「大豆田とわこ」など台詞が面白いドラマです。その他、生涯で一番好きなドラマ「エージ35恋しくて」の中園ミホさんも面白い。最近でドクターXでヒットを飛ばしています。ドラマは脚本家で見ちゃいます。

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