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「無事これ名馬」

「無事これ名馬」。とても好きなコトバです。しかし名馬もいつか歳をとります。クライアントのブランドは50年、100年企業が多く、そこには老舗の強さ、普遍のブランド価値を知っているユーザーがたくさんおられます。しかし一方でユーザーが歳をとってしまいコアユーザーの若返りが課題になってきます。

時代に合わせてコンテンツは変えたほうがいいですが、ブランドの存在意義、ブランドの存在意義は変えずにいたいもの。ついつい新しいテーマにしたくなりますが根本の価値を知ってもらうためには謙虚に伝えるを繰り返し、手を変え品を変え、そして時代に合わせて量や売り場も変えてが必要です。

脳科学者によると脳みそと筋肉は死ぬまで鍛えることができるそうです。肌や目は老化しても筋肉と脳みそは鍛え続けます。無事これ名馬のその先をクライアントと作っていきたいと思います。

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