見出し画像

優秀な社員が絶望する瞬間は

ある日突然、経営層に近いポジションに前触れも無く違う業界から入社。過去の業績の否定ばかりして「昔はどうだった」「知り合いに○○がいる」と常識外れの自慢ばかり。今までの取引先も否定。現場の理由を聞かず自分の知り合いの会社に変えたりします。しかしある日突然辞めるのもこのタイプなんです。意外にいますよね。

この人事は自分の会社を誇りに思い、かつ今の仕事を好きな社員ほど絶望します。それがきっかけで優秀な人材が流出することもあります。これに他の人が気づいて途中で引き止められられないと相当な損失です。そんな人のために会社の大切な人材。将来の幹部候補を失うことになります。さらに長年会社を支えてくれた外注先から契約をやめたいと申し出があるのがこのタイプ。入ってすぐに全てを否定して自分の居場所を確保しようとするからです。

「このまま組織改革をしないと近い将来に会社が危ない」「それが自分ならできる」と耳元で囁いたり会議で煽ったり、他の管理職をその場で罵倒したりします。人事権を持とうとするのも特徴です。入ってすぐは違和感のあるほどに誰かとべったり。但し早い方だと半年でバケの皮が剥がれて、逃げていくように辞めていくことがあります。ある日突然来ないのもこのヒトの特徴です。前職の知り合いからの忠告も多いようです。

もともと良心がないから、自分の得になれば嘘は平気でつきます。過剰に自信家でいい歳をして悪口と批判が大好き。このタイプは、特徴的な行動はお気に入りを異様に可愛がって群れようとします。一方で自分の本性に気づいた人を標的にして精神的に追い込みます。

最も厄介なのはコウモリ型悪口です。あっち行ってこっちの悪口、こっちに行ってあっちの悪口を言いふらします。「あいつが陰で言っていた」と言って人間関係を壊していきます。組織を一瞬でダメにしてしまうのです。三つ子の魂百迄。このような方はどこも長く続かないのでなるべく距離をおいて静観すればいいと思います。

気になったら社内外の方に早めに相談してください。会社のストレスは全て理不尽な人事。会社を好きならば行動を起こしてくださいね。正しいことを正しくをやり続けないとむしろストレスになります。正しいことが受け入れられない組織かどうが見極めてください。




よろしければサポートお願いします。サポートは全て寄附に使わせて頂きますね。