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ジェームスディーンとシャイおじさん

私の若い時代はジェームスディーンがヒーローでした。映画「理由なき反抗」のなかのジェームスディーンは、世の中に馴染めず大人になりきれず、口数が少なくはにかんだひにくれた醒めた表情ばかり。斜め下をいつも見ていて憂いを含んだ表情に痺れました。

ジェームスディーンならば、はにかんでいてよいですが、仕事場においてはひにくれものというのはなかなか理解されにくいです。まして口数が少なくて笑顔がないと周りとの距離が難しいかも。

根性論とファイト的なものは言いたくないですが、仕事場の得か損でいうと、はにかんだ話しかけにくい人よりも、挨拶ができてマスクごしにでもある程度元気な声が聞けて、まっすぐ話す方のほうが全然よい印象であると思います。

仕事で関わる人は友達と違い一瞬。一瞬。しかもそこまで深い話はしないもの。だから数秒の出会いが印象がいいほうがいいなと思います。ちなみにジェームスディーンは絶世のイケメン。イケメンが下を向くと鼻の形が素敵でさらにカッコいいのですが大概の方は前を向いてニコヤカなほうがイケメン度が増すと思います。イケメン度増してください。

ジャムおじさんならぬシャイおじさん。ジャムおじさんはニコニコしてるから素敵ですよね



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