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テクノロジーの進化と働き方変革

これまでの30年。これからの30年。まるで違うので違うを認めないと前に進めないこともあります。潰れないからを理由に嫌なことや苦手な部署移動や配属転換も受け入れて働き続ける時代じゃないかもしれません。ですが自分のいる場所や自分の仕事を愛さない人もいづらくなることもあるかもしれません。

30代以上で人間関係重視でこられた全ての方。コミュ力は大切なスキルですがそれだけではサバイブできません。派閥の論理で社内の味方や敵と言う考え方も過去のモノ。そんな時間を遣ってしまうよりパソコンや携帯、AI。新しいテクノロジーを学んで若い人に迷惑かけないくらいのつもりでいないといけないと思います。

好き嫌い人事より適材適所人事。できないことを無理にやり続けても心は持ちまません。人がそれぞれの役割をやっていることが大切。足りないと疲弊し、過剰だと暇だから人のことが気になります。

自分が何をしたいのか、自分がどう生きたいかにより働き方が変わります。安定した暮らしは会社が大きいことではなくて続けられる仕事と組織に出会えたときだけ。自分のために会社や仕事があるわけじゃないが、違和感があるまま75歳までは厳しいのです。

IPOとか金儲けとかやたらとデカことばかり言うヒトに囲まれるのも疲れます。イケている軍団的な見え方重視の会社は実は息切れしているのかもしれません。慌ててできた組織はすぐに崩れることもあります。根性と気合だけの体育会も30代以降もちません。目立たないかもしれないけれど誰の役に立つ自分のできること、自分に向いていることで日々空気を吸うように働けるのが理想ですよね。

テクノロジーが進み作業はドンドン軽減されていくと思います。ですがヒトが考えること、ヒトが話すことは普遍。働くに関してはテクノロジーが進んで働いていない時間がわかる時代に入りました。パソコンの前のネットサーフィンはもうカウントされないのです。とりあえず拘束されるワークは終わり、ジョブ時代の幕開けです。

リモートでサボるを繰り返してきたヒトにとって厳しい時代がやってきます。なんとなくできた風情で30歳を迎えられません。後輩に威張り本業を頑張らないサークル的な働き方をしてきた20代には厳しい時代が到来。今から本業を頑張ってください。間に合います

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