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ふわふわするよりスッキリ生きる

先日知り合いの店にタレントのふわちゃんが偶然いらしたそうです。コーヒーを頼みテーブルでパソコン作業をしながらマネージャーらしきヒトにてきぱきと指示をされていたそう。ふわちゃんだけどふわふわちゃんではなかったそうです。ふわちゃんが売れているのは自分のやるべきことを理解し、時間の遣い方が合理的だからかもしれません。

何かを聞かれたときに「うーーーん」とか「どうでしよう」とか「わかんない」という口癖を遣ってしまう人がいます。こんなカンジでいると何も考えていないんだなと思われて、その後あまり聞かれなくなると思います。ふんわりとのんびりしていたほうが職場では居心地がよい気がしてしまうと思いますが、30を過ぎたらふわふわふちゃんでいられないこともあります。

何かを聞かれたときに100かゼロかを瞬時に仕事場では決めなければいけないことがあります。そのためには普段から合理的な解決方法と自分の考えをもっておくことが必要です。さらにわからないことを整理してすぐに聞く必要があります。歳をとっても仕事場でふわふわと居続けられるヒトは、余程何かの能力がヒトよりも秀でている方だけだと思います。

このヒトって何を考えているのか、何を言っているかわからないと言われないようにしたいものです。間違ってもいいし、わからなくてもいいから、考えたり、わからないときは聞いたり、教えてもらってください。知りたいという意欲は見せ続けてください。ふわふわちゃんを目指さず、コトバや表情は優しそうでもシャープちゃんになったほうがいいこともあります。

ついスマホに逃げてしまうのが検索ちゃん。検索ちゃんだけだと足りないから聞くのが正しいと思います。いつもわからないことを調べようとする「なぜなぜ君」でいたほうが成長できます。年上のヒトは毎日聞かれたがっています。ふわふわちゃんでいることは実は難しいこともあります。わからないことがわかっているスッキリくんに早くなったほうがいいと思います

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