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お金と貯金の話

「どうしたらお金が貯まりますか」とあまりにもお金が貯まらないから20代のときに聞いてみたら「入るお金より遣うお金が少なければ自然に貯まっていくよ。月にいくら貯めるとかじゃなく収入を増やしていけばいい」と言われ目からウロコでした。それまでは、自分の少ない収入から月一万円の天引きとか積立を考えてました。そうでなくて収入側を上げればよかったんです。こんなシンプルなことが気がつけませんでした。

一方で増やすための投資などはやりません。それらに普通のサラリーマンが手を出してバブル崩壊時に人生が変わってしまった人をたくさん見ました。また本業以外のお金は全く手につかないものだと知っているからです。自分の本業以外の数字をネットで見て、上がった下がったを気にする時間はもったいないと思ったからです。

貯金の感覚に変化が生じたのは40代の初入院です。看護師さんに「個室にしますか?」と聞かれ携帯を使いたいからはいと答えました。その部屋は差額ベッド代が1日35000円。都内の医療機関なら普通なんですが、10日入院したらそれだけで35万。当たり前ですが退院するときに現金で払います。しかも治療費別。50万近くかかりビックリしました。子どものいない私は、周りに迷惑がかからないようにある程度貯金が必要と感じました

悪銭身につかずということわざもあるように、自分のチカラで稼いでないお金はいつのまにかなくなってしまうもの。自分の価値は自分の親しい10人の年収の平均とも言われいます。頭に浮かべて計算してみてくたさいね。

貯金も大切ですが、まずは住まいを整えて幸福度を上げてください。住まいが変わると不思議と年収が上がったりします。読んで頂きありがとうございました。お金は自由のパスポート。貧すれば鈍する。判断を間違えないように普段から頑張ってくださいね。今は時代が動いています。一攫千金より下克上を狙ってください。良い週末を。



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