第20泳　えびすのうみ素潜り　えびす・から

【OPトーク】
今週はすまさんのOPトークからスタート。話したいことを「チョコケーキのお菓子の袋に書いてきた。」とのことでした。こういうどこにでもさっとメモするのてなんか個人的にかっこいいって思いますね。何気ないチラシの裏に達筆でメモするおじいさんとかかっこいいじゃないですが。チラシとかよくわからない裏紙を同じ大きさに切ってメモ帳にするスタイルもかっこいいと感じます。日々メモをして思考を張り巡らしたり記憶をしたりする人は知的でかっこいいイメージがあるんです。なんか気合入れて素敵なメモ帳とかにはその雑多なメモからかき集められてた本当に必要な情報がかき集められている。そんなかっこいい(個人的な感性)人間になりたいです。
そんなこんなでトーク内容は自分の好きな物がどこか思いがけないところで繋がってることってありますかという話。好きなバンドのCDジャケットの絵を好きな絵描きさんが担当していたり、キャッチコピーに好きなライターさんが起用されていたり。個人的にこういった話で一番「ウォ！」ってゴリラのような喜びの声を上げてしまうのは音楽の楽曲提供やプロデュースです。ポットキャストの中では話していなかったのですが、関ジャニ∞の楽曲提供をTHEイナズマ戦隊のボーカル上中丈弥さんがしていたことがなかなか印象的で嬉しくなったことです。あの関ジャニ∞の曲の感じはそこに繋がっていたのかという衝撃に駆られた記憶があります。そんな感じで好きなものと好きなものが繋がっていることの発見は幸せな気持ちを産んでくれるわけなのです。実はこの人達仲良いいんだというのも同じように思いますので好きな人同士は仲良くあってください。

【恋のうたプレイリスト　byえびす・から】

思い出大好き人間としてはこんな楽しくて思い悩むプレイリストありませんでしたね。選びたい曲がありすぎて。恋すると色々な恋の歌を聞いてその時の気持ちを重ねようとしてしまいませんか。今回選択した曲にもあの子のことが好きだった、気になっていた、あの子と別れた時のこと、なんて色々な気持ちが乗っかているものばかりで。少し言い方悪いですが呪いのような要素もありつつという…。そういった背景はなしにしてどの曲も素敵な曲ばかりです。ガガガSPやORANGE RANGE、CHEHONに風味堂、世代によるのは間違いありませんがどこかノスタルジーを感じるものばかりです。完全個人的ですねこれは。つまりのところ恋はノスタルジーなんです。だから、忘れる必要なんてないと個人的に思うんです。一緒にその時聞いてた音楽や読んでいた漫画、旅行した場所、そこでふと、思い出して懐かしむことを含めて恋なんじゃないでしょうか。そこに改めて心を戻してしまうことは時と場合によりますが基本的によくないことではあると思いますが、懐かしことは良いことだと僕は思いますね。なんだか、鬱陶しい自分の考えをぶつけてしまいましたが特にこの考えを押し付けようとも思っていません。僕は僕でこう考えてるんだ、あなたはどう考えてるの？みたいな話が大切なことだと思っていますので。ただ、あなたも自分の恋を懐かしむプレイリストを作ってみてはどうでしょうか？ということを提案しておきます。そしてできたらお便りに送ってください。よければですが。

【恋のうたプレイリスト　byすまのうみ】
完全に逆の悩みでプレイリスト作りに苦戦をされていたすまさんでした。普段あんまり恋のうたなんてきかねぇということでしたね。でも、しっかりと作って来てくれました。一曲目の恋の寿命というGalileo Galileiの曲。今回初めて聞いたのですが、途中の音楽の展開がかっこいい。でーでっで、でーでっでと刻むような感じになるところ(うまく表現できない)が本当に最高ですね。新しい風をありがとうすまさん、という気持ちになりました。HYのNAOが入っていた件に関してこれはノスタルジー案件ですね世代の人はガラケーの着うたに設定して新着メール問い合わせを何度も何度もしていた思い出なんてのもあるんじゃないでしょうか。個人的にHYはモノクロが好きですね。
シャムキャッツのこのままがいいねという曲も最高ですね。なんというか緩やかながらも一定に流れていくような感じ。まさしくこのままがいいねというのを音楽でも体現してくれているような。すごく薄っぺらい解説をしましたが許してください。最後に言いたいのはポッドキャスト内で理由を聞かなかったらハヌマーンがラインナップされていることには？マークのオンパレードでした。恋のうたなんてものは人それぞれの捉え方だし聞いていた状況やシチュエーションに左右されるんだなと痛感させられました。皆さんも自由な角度で音楽を聞いて自由にこれからも楽しんでいきましょうね。そして、好きなものは好きだと声を大にして言えるように。その好きが理解されなくても構わないですしね。自分が好きならばそれで良いんじゃないでしょうか。難しいことですがそうやって元気一杯生きていきましょう。