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写経と私❿地球年齢46億歳の中に新たに認定された「チバニアン」の時代!


私たちはついつい「無いものねだり」をしたりしますよね。

例えば自分で自分の欠点探すような

「足りないところ」にフォーカスしやすい。

自分は「まだまだ」って思いやすいのは「脳の仕組み」らしい。

自己否定や自己卑下する必要はないということを

「般若心経」ではしっかり教えてくれています。

宇宙から見たら「人間の一生に起こること」

「ひとりの人が一生のうちにできること」だいたい同じようなものなの。


今月の初めに、新たな地質年代として以下つまんで引用します


 

参考までに地球の年齢は46億歳。人間の歴史と同じように、地球にも年表がある。国際学会が発表している国際年代層序表に、地球の誕生から現在までの歴史が示されている。これを見ると、チバニアンがいかに新しい、若い年代か実感することができる。
ここで46億年間の地球の歴史を1年のカレンダーにたとえてみよう。国際年代層序表のはじめの40億年間は、太古代や原生代としてまとめられている。みんなが好きな恐竜が隕石の衝突で絶滅したのは6600万年前。
ずいぶん昔のことに思えるが、1年カレンダーだと年の瀬もおしせまった12月26日18時18分47秒。そして77万4000年前のチバニアンのはじまりは、なんと年明けまで1時間半にせまった大晦日の22時31分34秒だ。チバニアンという時代は、今この地上で生きている僕ら現生人類が生まれた時代でもある。また、今は絶滅してしまったジャワ原人や、現生人類の近縁種とされるネアンデルタール人が、僕らの祖先と共存していた。ちなみに、ジャワ原人などの原人は約190万年前にアフリカで誕生し、約130万年前ごろアジアまで広がり、チバニアンが終わってすぐに絶滅したとされている。



地球の誕生から人類の誕生までを1年のカレンダーに例えると、

人類の祖先が生まれたのは大晦日の夜の10時半過ぎ!


つまりスゴク圧縮してしまうと

人類の歴史って大晦日の夜の10時半から始まって

90分のあいだにジャワ原人から始ってるということなのね。

そうしたら私たちの一緒なんて「キラっ」と輝く一瞬のまもない。


ね?

そういうマクロ的な見方の中で

ミクロ的に「人生って・・・」て考えていたりしたら勿体ない。

つまり、人間って生れてくる時から

誰でも「ステキな個性」を握りしめて生まれてくる。

だけど、成長過程で親から色々否定されたり、

集団の中で揉まれたりしているうちに

「ステキな個性」のことを忘れちゃうんだよね。


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宇宙の歴史の中では人間なんて何のために生れてきたのかナゾ。


だけどとりあえず隕石が落ちてくるとか、海の水が干上がってしまうとか、

そういう心配は今のところない。

それに宇宙から見たら

だれか特定の人に焦点があてられるなんてことはないと思う。

人類というゆるーい括りの中でみたら、

どんな波乱万丈の人生も「さざ波」がたったぐらいのことじゃない?


だから、自分のこと卑下したり、人のことを非難したり、

マイナスな事に時間を使わないようにしたい。


そのために昔の人たちが「良い言葉」を残してくれている。

良い言葉の塊として、よい「おまじない」として

「般若心経」を伝え続けてきてくれている。

これこそが人類の「英知」であり「智慧」なんだと思う。

写経をすると「頭は空っぽ」に近くなってリラックスできる。

そしてリラックスしながらも書くことに集中する

適度な緊張感を同時に持つこともできる。


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宇宙の歴史の中ではチリにも等しい私たちが、

「写経」で宇宙の智慧を感じ取れる。

おまけに「写経」のフォーマットとして

「願文」を書くことが許されている。

「今私は願っています」という願文に

「自分だけの私欲」の言葉が少ないのは、

そういう意味で宇宙的な智慧を意識するからかもしれない。

どんなふうに生きていくか?



毎日「自分の生き方を確認している人」の方が

「そういう自分を作る」可能性が高いのは当然です。


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写経は短くとも宇宙に対して放出する素晴らしいエネルギーなのです。

毎日エネルギーを放出して、

それを宇宙が増幅してくれると信じて願文のI wantを書くことで

自分に正直に向き合うこと。

それこそが自分らしく生きる秘訣であり、宇宙の真理。

背中丸めて「ジメジメ」してないで、

真言書いてスッキリ背筋伸ばしましょう!

そうすれば運も勝手にやってくる!

宇宙の神様は明るい人の方が見つけやすいものね!


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